Mavic Ksyrium Pro Exalith SL いまや貴重な23Cを履ける軽量ホイール


Mavicは自転車の母国フランスが世界に誇るしにせの自転車パーツメーカーです。看板商品はホイールです。ルーツは「南仏リヨンのリム屋さん」ですね。

 

ここのホイールはオンロード、オフロードのいずれで根強い人気を持ちます。最大の特徴はホイールとタイヤのパッケージ販売です。

 

これはマビック独自のWTS、ホイールタイヤシステムに由来します。ホイールとタイヤを統合的に考えるマビックの設計思想ですね。

 

ボケとツッコミからなる漫才、アダムとイブからなる人間、みたいなもんでしょう。二つで統合的完全体です。

 

とにかく、マビックのホイール=ホイールxタイヤですね。クリンチャーにはさらにチューブが加わります。

 

基本的にホイールだけの単品販売はありません。セット購入が原則ですね。フランスの工場からタイヤ付きで世界各地へ出荷されます。

 

このシステム、てかスタイルのPROSは手軽さと総合力ですね。出荷時点でタイヤとチューブは完璧に装着されます。ユーザーはぽん付けで最高の状態のホイールを甘受できます。

 

CONSはタイヤとチューブを限定されることですね。当然のごとくWTSのタイヤはマビックの純正品です。OEM元は同フランスのしにせゴム屋のHutchinsonですね。アパレルのAIGLEの親会社です。

 

しかし、

 

「リム屋の純正タイヤかタイヤ屋のハイエンドタイヤか?」

 

と問われれば、大方がタイヤ屋のタイヤを選択しましょう。

 

Continental、Vittoria、Michelinと欧州には有力なタイヤ屋がひしめきます。そして、毎年のようになにがしかの新作タイヤが出ますしね。

 

やっぱし、Vittoria Corsa G+とかPowerとかの新作ハイエンドモデルは魅力的です。ことさらにロードのクリンチャータイヤが目覚しく進化しますね。今はザ・クリンチャー変革期ですね。

 



アルミホイール最強候補 Ksyrium Pro Exalith SL

 

マビックのロードバイクのホイールは3つのジャンルに大別されます。プロ・上級者機材系のAERO、ディープリムのFast and light、スタンダードなEnduranceですね。

 

うちのEnduranceはとくに多彩です。Ksyrium、R-SYS、Aksiumからなります。うちの大半がKsyriumですね。2017年のマビックの公式カタログには限定版・通常版の計19モデルのKsyriumがずらっと並びます。

 

基本的に無印→ELITE→PROの順でグレードが上がります。ここに特殊加工ブレーキリムのExalithと軽量のSLが加わると、価格がどーんと跳ね上がりますね。

 

キシリウムの例を挙げましょう。アルミホイール版ですね。

 

KSYRIUM 1690g 450ユーロ

KSYRIUM PRO EXALITH SL 1355g 1390ユーロ

 

ざっと3倍ですね、ははは。てなわけで「~PRO EXALTH SL」が値段的に性能的にサイキョーです。

 

ただし、Exalithはキャリパーブレーキ用のリムの特殊加工の名前です。リムブレーキ面を持たないディスクブレーキホイールはExalithオプションをはなから持ち合わせません。

 

Mavic Ksyrium Disc Clincher Wheelset 2017
Mavic Ksyrium Disc Clincher Wheelset 2017

定価 51100円
割引 32%
通常 34834円
特価 33092円

※2017/04/19 18:18:16 のprobikekit.jpの価格。特価は追加割引クーポンコード[ B4C5 ]を入力した場合の金額

 

ついでに前後のスポークレイアウトが同じになります。

 

Exalithの長所はそのブレーキ性能、そして、モノトーンな見た目ですね。トレンド的に銀色ポリッシュなパーツの人気がジリ貧ですね。

 

フレームのカーボン化、マッチョ化の影響が大です。ハイエンドバイクからメタリックな要素がずっと減りましたね。いまやチャリは走る金属でなく、走るカーボンです。

 

新型デュラエースのクランクも銀色を廃しちゃいましたし。トレンドはこうゆう路線ですね。

 

colnago concept

colnago concept

 

Vittoriaのタイヤサイドのタン色がほっこりポイントですね、ははは。銀色の下地はほんまにフロントメカの羽ばかりです。

 

上みたいなフルカーボンのホイールのブレーキ面は真っ黒モノトーンになります。が、摩擦熱はカーボンの大敵ですね。長い下りは神経質です。うん十万のパーツが熱で溶けて歪んでぱあになります。

 

てことで、山登り派チャリダーには軽量アルミホイールの需要がぜんぜんあります。定番はShimano R9100やCampagnolo Neutron、そして、このKsyrium PRO SLや上り専用ホイールのR-SYS SLRですね。

 

Ksyrium PRO SLとKsyrium Exalith PRO SLの違いはリムブレーキの加工と重さですね。Exalithの方が50gから軽量です。ホイールの50g差は大です。

 

そして、お値段さがさらに大ですね。PRO SL=950ユーロ、Exalith PRO SL=1390ユーロです。ざっと5万円のギャップですね。

 

PRO SLのブレーキがぜんぜん効かない! てことじゃありません。Exalithのブレーキがめっちゃ効く! てことです。

 

そして、見た目のいかつさですね。Exalithのいかついモノトーンはプライスレス! です。実際、シャマルミレ、レーゼロナイトみたいな他社の特殊加工モデルも同じように割高ですね。

 

レーゼロナイトやシャマルミレは2017モデルからワイドリム化しちゃいました。23cタイヤが非推奨になります。

 

でも、上り用には細タイヤが有利です。さいわい Ksyrium PRO EXALITH SL 2017の推奨タイヤ幅は21-30mmですね。21mmはチューブラークリンチャーでしょうね。TUFOのやつです。

 

 

マビックの通販は限られます。さらにお目当てのお値打ち品はレアですね。Merlin Cyclesの在庫がけっこうなお買い得プライスです。11万台だ。

 

Mavic Ksyrium Pro Exalith SL Road Wheelset - 2016
Mavic Ksyrium Pro Exalith SL Road Wheelset – 2017

定価 134166
割引 12.5%
特価 117478円

※ 2017/04/19 18:40:18のmerilin cyclesの価格

 

よそは軒並み15万オーバーですね。ざんねんなところは付属のタイヤですね。付属品は25C幅のMavic Yksion Proです。

 

ぱりぱりの上り専用ホイールにするなら、マビックの流儀に背かざるを得ませんね。25CのYiksionをなくなく外して、23Cのコルサかパワーかプロワンを付けましょう。

 

こいつに匹敵する23C対応ホイールはもう1295gのR-SYS SLRだけです。でも、R-SYSの実売は15万クラスです。シマノR9100は銀色だし、カーボンクリンチャーは気軽でなくなるしな~。

 

あ、Merlin Cyclesの35000円以上の購入は送料無料の対象です。ホイールも対象ですね。

 

イギリス勢は送料を勉強しますね~。郵便制度のパイオニアの面目躍如ですね。王室向け郵便事業の開始がなんと1516年、一般向けが1635年です。だから、イギリス郵政=”Royal” Mailです。トリビア!

 

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