京都ゆるポタ 市内一の斜度を誇る千束坂とグラベル長坂道で激坂三昧


大阪-京都を自転車アクセスの最有力候補は淀川サイクリングロード+八幡木津自転車道ですね。大阪市内の中心部から京都の嵐山までの約50kmをすいすい行けます。

 

八幡木津川自転車道ゴール

八幡木津川自転車道ゴール

 

週末の自転車日和にはたいていたくさんの自転車乗りが往来しますから、土地勘なしラーの初心者もルートには困りません。大阪周辺の100kmチャリダーのオススメサイクリングコースですね。

 

で、ぼくは京都には琵琶湖行きまで含めて5、6回ほど自転車で行きますが、こっちの嵐山へ着くか、しれっと通り過ぎちゃいます。京都市内自転車観光は未体験ゾーンですね。

 

じゃあ、市内まで自走で行ってぶらっとひと巡りするか~て思いまして、おもしろそうなスポットを調べて、めぼしいものを見つけますね。

 

個人的にはランチ、自転車ネタ的には激坂です。しかし、がっちん上り坂や峠越えには行きません。大阪-奈良間の暗峠でこりごりしました。

 

暗峠の名所S字カーブ

暗峠の名所S字カーブ

 

遊びに行くついでに坂に挑戦するのは得策じゃありませんねー。とくに長い坂は精神を削ります。

 

てことで、今回の京都の坂はほんの短いやつですね。しかも、市街地にある。そんな坂をちょろっと上って、バーガーを食うのが今回の京都自転車ゆるポタのだいごみですね。

 

淀川サイクルロードから桂川経由で京都駅前へ

 

出発地点はいつもの場所ですね。神崎川の新御堂筋沿いです。対岸がなにわ自転車道ですね。

 

2017年9月 神崎川 新御堂筋近辺

2017年9月 神崎川 新御堂筋近辺

 

出発時間は9時半ですね。遅めにゆるっと行って、ランチの激戦時間を避けて、午後3時ごろにゆったりするもくろみです。たべろぐ人気店は混みますからね~。

 

そして、前回のサイクリングまでバッグはふつうのウエストポーチでしたが、小型のフレームバッグがお安くゲットされて、フレームの前三角に搭載されました。おかげでボトルがきゅうくつですね、ははは。

 

ここから淀川まで行って、豊里大橋を渡って、サイクリングロードに入ります。じつに自転車日和の気候ですね。自転車乗りがわんさかいます。

 

そして、絶好調の淀川の車止めですね。

 

淀川土手の上の車止め

淀川土手の上の車止め

 

土手下にも土手上にももれなく存在します。大阪市内から枚方まではこの車止めと人ごみとの戦いですね。

 

自転車シーズンインらしく太子橋のところにスペシャライズドのテントがありましたね。メーカーの試乗会ですね。

 

そして、なぞのでかいマスコットがいました。

 

なんのマスコット?

なんのマスコット?

 

サンタクロースけ? なんのキャラでしょうか? こっちをガン見されても思い出せないよ・・・

 

て、あれこれ気を紛らせながら、あっというまに桂川へ入ります。

 

桂川サイクリングロード

桂川サイクリングロード

 

桂川サイクルロードの道は全体的に狭めですね。右側の柵と無防備な左の土手ですれ違いや追越しはまあまあ神経質ですね。見晴らしと路面はグッドですけど。

 

東寺に寄り道 おめあてはガラクタ市

 

桂川サイクルロードの正規ゴールは嵐山です。ぼくは途中で離脱して、1号線に向かいますね。こちらを北上すると、JR京都駅方面へ出ます。

 

駅の南側で右手に見えてくるのが五重塔の東寺ですね。非常に身近な文化世界遺産ですね。

 

東寺 五重塔

東寺 五重塔

 

しかし、ぼくのめあては世界遺産もうででなく、期間限定イベントですね。毎月第一日曜日は定例の東寺ガラクタ市です。

 

東寺ガラクタ市ののぼり

東寺ガラクタ市ののぼり

 

ガラクタ市、ジャンクマーケット、なんと男心をくすぐるキーワードじゃございませんか。早朝から夕方までたくさんの店が出ますね。

 

ガラクタ市から五重塔

ガラクタ市から五重塔

 

露店その二

露店その二

 

一般向けのフリマじゃありません。看板商品はガラクタですね。雑貨、せともの、ジャンクが9割です。

 

せとものは初心者向けですね。

 

定番せとものの店舗

定番せとものの店舗

 

中級者向けの雑貨ですね。手前右のフォーマルなハットが3000円くらいでしょう、たぶん。

 

中級者向け雑貨

中級者向け雑貨

 

こちらは上級者向けのザ・ガラクタですね。ゴミにしか見えませんが、りっぱな商品です。なんか良く分からんぼろい小物が1万とかはざらですね。

 

上級者向け店舗

上級者向け店舗

 

雑貨好き、ガラクタ好きはぞんぶんに楽しめますね~。毎月第一日曜の晴れた日が東寺ガラクタ市です。

 

ぼくは奥の自販機でペプシを調達して世界遺産でほっこり休憩します。ぺプリングですね。ペプシ、サイコー! ビバ・ペプシ! ビバペプ!

 

ペプリング

ペプリング

 

金閣寺方面へ 激坂千束坂(せんそくざか)に挑戦

 

ここからすこし西側の西大路通りへ向かって、JR線・新幹線の線路を越えて、さらにずっと北上します。神社仏閣はそこらじゅうにあります。さすがの古都、京、きょう、KYO.

 

それっぽい建物でいちいち停まると、ぜんぜん進めませんから、ざっくばらんにスルーします。が、大物には寄りましょう。

 

北野白梅町駅の北側にあるのが学問のかみさまの菅原道真を祭る天満宮ですね。京都のここは全国天満宮のオリジン的なやつです。

 

オリジナル天満宮

オリジナル天満宮

 

数年前に知り合いの子の高校受験のお守りを買いに来ましたねー。大阪天満宮より京都天満宮のブランドのが上ですからねー。

 

ちなみにこのはすむかいの有名な豆腐屋のとようけ茶屋はランチの行列でぱんぱんでした。時刻は12時過ぎです。週末のこの時間は激戦ですね。

 

自転車乗りはメシの前にサカを済ませましょう。さらに北上します。もう神社仏閣は食傷ですが、大物中の大物が途上に出現しますね。

 

はい、金閣寺ですね。バス停から人が絶えません。さすがの金閣寺、ゴールドテンプル。

 

金閣寺のなか

金閣寺のなか

 

が、金閣寺のきんぴかの本体は有料ですね。ぼくはイイオトナですから、この門前の質素な門構えでわびさびを堪能できますから、華麗にスルーしましょう。節約!

 

ちなみに駐輪場は入り口の手前にあります。交通誘導のスタッフに聞きましょう。ラックはない。

 

金閣寺 駐輪場

金閣寺 駐輪場

 

ここから金閣寺きわきわの鏡石通りに入ります。ひっそりとした閑静な小道ですね。ほかの自転車乗りの姿は見えません。

 

金閣寺の側道 鏡石通り

金閣寺の側道 鏡石通り

 

紅葉の名所の吟松寺を過ぎると、千束の林道へ入ります。はや激坂酷道シグナルがぴこぴこしますで~。

 

千束町への林道

千束町への林道

 

ついに千束坂へ そして、激坂グラベル長坂道

 

自転車のりのあいだで有名な千束坂のあるところは鷹峯千束町ですね。千束の読み方は『せんそく』です。ちづか、じゃありません。常用読みじゃなくて、漢字変換がめんどうですね。

 

この近所の京見峠への上りは人気のヒルクライムコースですね。

 

 

こっちはふつうのヒルクライムです。おもしろいネタじゃありませんね。3km、7度のヒルクライムは遊びじゃありませんわ。スポーツです。

 

で、かんじんの千束坂は鏡石通りからこのルートのスタートのランドマークのホテル然林房への100mほどの道のことですね。

 

実物です。

 

千束坂 下からの画像

千束坂 下からの画像

 

おお、これは相当な強敵だあ!! 実感はほぼ壁ですね。乗って漕ぐ意欲をそうそうに奪われます。

 

そして、路上にぽつんと打ち捨てられた自転車チューブが気がかりですね。だれかが予備を落としちゃったか。つわものどもが夢のあとだ。南無・・・

 

じゃあ、おれは降りて押して歩くぜ! そして、記念シャメをしましょう。ぱしゃりんこ。

 

千束坂のアメイジングな電信柱

千束坂のアメイジングな電信柱

 

なかなかの角度ですね~。それより電信柱の角度がピーキーです、ははは。

 

くだりはこんなですね。

 

千束坂 上からの画像

千束坂 上からの画像

 

坂に吸い込まれます。減速帯の影響でガタが出ますね。ロードはBANしかねませんで~。

 

唯一の救いは坂の短さですね。100mちょいです。暗峠みたいに15度越えが何キロも続きません。じつに写真栄えするピンポイントスポットですね、千束坂。

 

て、実際のところ、これは事後の写真ですね。最初、ぼくはこの本命の激坂さんに気付かず、集落の奥の方にすーっと行っちゃいました。アホの本能でしょうか。

 

こちらは長坂道ですね。ザ・古道です。後から調べますが、グーグルのストリートビューはありません。危険な香りがぷんぷんしますね。ぼくはこっちが千束坂だと勘違いしました。

 

古道 長坂道

古道 長坂道

 

はい、一直線の急斜面ですね。かなりの斜度です。ローギアでとろとろ進みます。すると、前方に開けた場所が現れますね。絶景ポイントか!

 

京都市内を一望できません

京都市内を一望できません

 

はい、山でした。ビューポイントはこの一箇所だけですね。基本的に林道マックスです。

 

そして、道が一気に狭くなる~。倒木、落石がごろごろしますね。ここで異変に気付きます。ここは千束坂じゃない?! 予習した坂と違う?!!

 

グッドグラベル!

グッドグラベル!

 

ローディはうへえと呻きましょうが、ぼくはグラベラーです。ヒャッハー! と歓喜の叫びが口からほとばしりますね。絶好のグッドグラベルだあ! 次世代に残したい、この悪路!

 

が、上りがじみにながなが続きます。100mじゃない。千束坂じゃないから。ハイキングコースでもありません。人気、車気は絶無です。妖気、鬼気は枝葉の奥そこはかとなく漂います。GPSがバグるし!

 

けっこう上って、めぼしいポイントに出ました。右が31号線への通り抜けですね。左の先には『リストランテストラーダ山の家』てのがあります。この山奥にレストランだあ?!

 

長越坂ゴール?

長坂道ゴール?

 

が、わりと有名な隠れ家レストランだそうな。グーグルのユーザーレビューは非常に好評ですね。今度行ってみよう。

 

ぼくはグラベルの下りをやりたいから来た道へ戻りますね。斜度はこんなもんです。

 

長坂道斜度

長坂道斜度

 

角度はそんなですが、路面のノイズが多めですね。落ち葉はスリッピーだし、枯れ枝はソリッドです。乗り心地はずりずり、バキボキですね。

 

しかし、パナのグラベルキングSKの耐久性は優勝です。ぜんぜんパンクしない。やっぱし、チューブレスがジャスティストレンディーですね。

 

 

で、うっかりミスでさきにこの長坂道をクリアしちゃったから、千束坂にはそんなに驚かなかった。倒し忘れたボスみたいになっちゃいました。ごめんね、千束坂。

 

グランドバーガーでランチ

 

グラベル、ヒルクライムの楽しい時間が過ぎて、太陽が傾き始めました。時刻は午後2時半ですね。ベリージャスト遅めランチタイムですね。

 

山のふもとから天満宮まで戻ります。ゆるい下りですね。で、京都御苑方面へ向かいます。真のめあてのハンバーガーですね。

 

はい、グランドバーガーです。

 

京都の人気店グランドバーガー

京都の人気店グランドバーガー

 

神戸、大阪、東京、そして、京都の有名バーガー屋はコンプリートですね。通し営業の人気店は遅めランチラーのオアシスですね。

 

きれいな店内にお客は二組です。ゆっくり食べられますね。

 

グランドバーガーランチセット+ドリンクコーラを頼みました、しめて1400円なり。そして、コーラは瓶ペプシだあ! サイコー!

 

グランドバーガーランチとドリンク 1400円

グランドバーガーランチとドリンク 1400円

 

具ですね。超ボリュームです。

 

バーガー近影

バーガー近影

 

バンズ香ばしいめ、パテ柔らかめ、アボカド多め、ザ・デリシャス手作りバーガーです。グッド! グラベル、坂、バーガー、グラサカバーガー、GSBですね。正しいホビーチャリダーの過ごし方ですね。

 

きゅうべえ見学 鴨川沿いを走る

 

食後にちょっと寄り道します。鴨川沿いを上流へ向かい、地元の自転車屋を見ますね。京都といえばきゅうべえですねえ。ローカルで展開する地元チェーン店ですね。

 

京都の自転車屋といえばきゅうべえ

京都の自転車屋といえばきゅうべえ

 

ふんいき的には京都のカンザキ系てところですね。ネット上で名前がよく上がります。きゅうべえのGIOSミストラルの通販価格はだいたいカンザキ系の次に来ますね。グッドショップですね。

 

同じ通りを中心部まで南下すれば、ワイズロード京都店やシルベストサイクル京都店に寄れます。この筋は自転車屋ロードですね。

 

ただ、河原町周辺には四条=御池とか自転車乗車NGの区画がちらほらありますね。自転車乗りは留意しましょう。

 

そろそろ帰路に着きましょう。鴨川沿いの遊歩道に降ります。

 

鴨川サイクリングロード

鴨川サイクリングロード

 

おお、今度はダートコースですね。砂ッ気が大めです。タイヤがわりに取られますね。これが河原町の七条まで続きます。

 

グッドダート!

グッドダート!

 

終点はでこぼこですね。正面の橋の手前の右側に階段があります。

 

鴨川遊歩道終点

鴨川遊歩道終点

 

まあ、鴨川の川辺は若いカップルだらけですわ! ええなあ~。

 

ここからは来た道を戻りますね。1号線を南下して、桂川サイクルロード→淀川サイクルロード→なにわ自転車道でゴールします。

 

しめは子犬ですね。

 

本日初犬

本日初犬

 

サイクルロード、街乗り、グラベル、坂、バーガー、ダート、犬、まさにオールロード・オールスターですね。距離は120km、時間は9時間、充実の京都チャリダーでした。

 

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