コーダーブルーム 通販OK 軽くて安い! 店にも客にもやさしいブランド


日本の自転車産業、ことさらに製造業は斜陽です・・・いや、もう真夜中ミッドナイトの虫の息ですが、代理店や日本ブランドは根強く残ります。メーカーは滅せど、ディーラーは不滅だ!

 

現実問題、自転車のパーツの全部が日本製になると、ほんのシングルギアの鉄製のふつうのママチャリが5万円くらいになっちゃいます。5万で済まんか・・・

 

割高の日常品は売れません。無銘の国産の牛肉と同じです。需要はもっと安いアメリカ・オージーの牛肉かブランドの黒毛和牛にきっぱり分かれます。か、主婦やおかんは豚肉や鶏肉を買います。

 

で、日本の自転車『メーカー』はもうほとんど存在しません。自社工場を持つところはパナソニックばかりですか。規模的には工場より工房ですけど。

 

シマノの最高級グレードのXTRとDura-Aceは日本製ですね。ほかはマレーシア製です。

 

JAPAN 刻印

JAPAN 刻印

 

リムのアラヤ、ケミカルのAZ、工具のHOZAN、タイヤのパナレーサーは兵庫県の山の奥ですね。在阪、関西系の企業ばっかですね。まあ、これは日本の自転車産業の歴史からそうなりますわ。

 

で、工業品の大量生産は日本のお仕事じゃありません。世界の工場はチャイナですね。自転車の99%はチャイナ製です。そして、台湾ですね。

 

台湾の巨人がGIANTです。GIANTは自転車メーカーですね。製造から販売、アフターサポートからサイクルライフの提案まで一貫できます。

 

たびたびこのブログで紹介します、GIANTストア箕面店です。でかすぎ!

 

GIANTストア箕面

GIANTストア箕面

 

この関連企業のひとつにホダカ自転車があります。日本のしにせ自転車『ブランド』ですね。自社工場はとうにありません。設計、規格、販売が専門ですね。

 

イオンバイクのPB自転車のmomentumはホダカの設計・規格品ですね。

 

イオンバイク

イオンバイク

 

ホダカはGINAT系の工場に製造を委託します。が、GIANTはmomentumをGIANT製とは認めませんね。GIANT監修のGIANT製造のGIANT販売の自転車だけがピュアセレクトGIANTです。

 

ホダカはほかにシティサイクルブランドのmarukin、アーバン系のNEST、そして、ロード系のKhodaabloomをしますね。khodaa=Hodakaのアナグラムです。

 



軽い、安い、そして通販OK!なコーダーブルーム

 

ホダカのコーダーブルームは2008年に立ち上げられます。くしくも同年に弱虫ペダルの連載がスタートします。イッツ・ベストタイミング!

 

この前年の2007年にジャイアントストアの一号店、GIANTストア目黒通り店がオープンします。GIANTが直営店に力を入れ始めるのがこの年ですね。

 

GIANTの正規取り扱い店は多くありますが、意外なことにGIANTの自転車は通販NGですね。正規小売店は楽天やアマゾンや自社ネットストアでGIANTの自転車を売れません。

 

国内のGIANTの自転車の購入は店頭訪問・対面販売に限られます。ネットに流通するのは個人売買、中古品、並行輸入品ですね。GINAT JAPAN的にはイレギュラーなバイクです。

 

これは別に特別じゃありません。歴史的に習慣的に日本の自転車代理店はけっこうな力を持ちます。人気有名海外ブランドの自転車の半数は通販NGですね。イタリア御三家、アメリカ御三家etcetc

 

セール価格の提示さえがNGですよ! てところもままあります。

 

「特別価格は店頭で!」

「お問い合わせを!」

 

てPOSTが小売店のブログやSNSでわりにありますね。はがゆいとこです。

 

ほんの十年前まで自転車をネットで買うのはファッキンクレイジーな行為だと見なされました。が、いまや自転車の通販はふつうです。

 

てか、多くの人が専門店でものを買わなくなりましたね。現代のメインショッピングはモールか通販です。~~屋さん、~~店には行きません。

 

なぜならネットのが割安だから。店にわざわざ出かけて、ネットより高いプライスを突きつけられると、手間と足代を考えて、多少の不便を見越しても、アマゾンで済ましちゃいますね。

 

自転車企業もそんな現代のショッピング事情と無関係でいられません。販売店向けのものとネット用の商品を開発しますね。

 

コーダーブルームはまさにそんな商材のひとつです。ニュアンス的には完全にGIANTの代替バイクですね。ブランドの知名度の低さ、歴史の身近さを手頃な値段とクラス最軽量の重さでカバーします。

 

そう、コーダーブルームの自転車は全体的に軽めです。軽さこそがコダブルのキモですね。

 

「日本人が日本人のことを考えて日本人の体系に合うように設計しました」

 

てのはあたりまえです。国内市場のネット通販攻略向けの商材ですから。ライバルはルイガノやドッペルギャンガー、オオトモのPBバイクですね。

 

とくにルイガノはお手本のようなブランドですね。キャッチーな名前、おしゃれな見た目、十分な性能、買い易さ、ネットショッピング時代の自転車ブランドのキングですね。

 

ネーミング、ばくぜんとしたおしゃれぽさ、知名度で劣るコーダーは車体の性能、軽さで訴求しますね。軽さは正義! の前時代的なスポバイの固定観念は根強い影響を持ちますし。

 

公式ページの

 

「クラス最軽量!」

 

こそが最大のアピールポイントですね。

 

たとえば、スタンダードクロスバイクのRAIL700がこんなです。

 

KHODAA BLOOM コーダ ブルーム 2017 RAIL 700 レイル 700
税込み価格 53300円

※2017/06/11 22:50:57のカンザキバイク楽天店の価格。完成車送料は本州一律5000円

 

480サイズが9.4kgです。「ふうん」が「おっ!」に変わりますね。これがヒジョーに大事です。掴みはOKですね。

 

かおがふつうであっても、パイオツがちょっとボインなガールや一の腕がちょっとがっちりなボーイにはうへへとなりませんか? なりますよね。それはそうです。

 

軽量ロードのFARNA SLです。SL=Super Lightですね。

 

KHODAA BLOOM コーダ ブルーム 2017 FARNA SL-105 ファーナ エスエル-105 ブラック/シルバー 465サイズ
税込み価格 164500円

※2017/06/11 23:00:36のカンザキバイク楽天店の価格。完成車送料は本州一律5000円

 

105モデルの500サイズが7.8kgです。8kgアンダーは魅力的ですね。「おっ!」となります。

 

こんなふうにクロスバイクのRail700とロードバイクのFarna 105がコーダーブルームのイチオシベストですね。コスパがほかモデルより高くなります。

 

逆に上位のカーボンモデルはくだんの中途半端な国産牛になっちゃいますね。コスパがよろしくありません。イベント向け、チーム供給モデル、みたいな位置づけでしょう。

 

しかも、サイズ展開が3サイズしかありませんし。ミドルグレード以上のバイクでこれはかんばしいもんじゃありませんね。

 

実質、SMLのサイズ分けです。『日本人のためにきめこまやかに設計しました』て信念とは正反対のざっくりさじゃないかあ? ははは。

 

せめてXSとXLはあってしかるべきでしょう。か、中間層のSMやMLを増やすか。が、90万のハイグレードFARNA ULTIMATEからエントリーモデルのFALNA SLまで3サイズです。

 

10速以下のモデルは女子向け? にXSサイズをしますね。逆やない? やっぱし、コーダーブルームの最大の売りはザ・軽さですね。アルミの軽いやつを買うのが吉ですわ。

 

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