GARMIN EDGE 820Jが59800円で販売開始 810や海外版との違いは?


 

スポーツ用のGPSデバイスでいちばん人気のブランドがGARMIN社です。登山、マラソン、ゴルフ、自転車、アウトドア全般のユーザーに大人気です。これとアクションカメラのGoProがアウトドア機器鉄板オリジンですね。

 

ガーミンの本社はアメリカですが、拠点はおそらく台湾です。この手のハイテクデバイスの製造はアジア一強ですね。PC、スマホと同様に中国、韓国、台湾がしのぎを削ります。

 

個人的にアジアのハイテクデバイス屋の中では台湾のASUSがイチオシですね。うちのパソコンのビデオカードがASUSですわ。CPUはAMDのAM2です。

 

そろそろ買い換えないとな~。パソコン自作は自転車組み立てに通じますね~。CPUソケットの規格の互換性やなんや、メモリのDDR3やなんや、HDDだSDDだ、空冷が冷えるいや水冷こそがベストジャスティスだ・・・くりそつです。

 

GARMINはPCやスマホをこそ作ってませんが、スマートウオッチには進出してます。こちらはランニング用のGPS付きスマートウォッチのForeAthlete 235Jです。

 

 

悪くありません。まあ、ぼくは腕時計をつけない人ですから、いまいちそそられませんが。メカ&腕時計ラブの人はぐっと来ませんか~?

 

ガーミンのサイクルスポーツ専用のモデル名はEdge,エッジシリーズですね。廉価モデルの500番台、ミドルグレードの800番台、ハイエンドの1000番台シリーズがあります。

 

今年は待望の800番台のバージョンアップイヤーでした。最新版の820がしれっと発表されて、わーいわーいと全世界のチャリダーに大歓迎されました。

 

500モデルはナビ機能を持たず、1000モデルは高価です。ナビ機能ありのお手頃ミドルグレードの新型は財布にやさしいみんなの味方です。

 

海外版と日本語版の価格差は毎度の20000円前後

 

このEDGE 820は海外サイトでは6月に販売されています。

 

garmin-edge-820

Garmin Edge 820

 

日本での販売は9月28日からです。予約分から順次に出荷されます。

 

海外と日本の販売時期のギャップはおそらくローカライズの準備期間です。無印820を820Jにしなければなりません。これはスマホやゲームの海外版と日本語版の事情にそっくりです。

 

つまり、日本地図と日本語フォントのインストール手間賃が20000円です。地図データや日本語フォントはフリーのものか安い社外品でしょう。オリジナルのものを用意するのは経済的じゃありませんし。

 

現実問題、海外モデルの日本語ローカライズはおおよそにがっかりクオリティです。サイコンでは語彙の少なさが救いです。ゲームみたいにテキストが多くなると、細部の粗があらびき団なみに出始めます。

 

で、このローカラズ作業を終えて、Jの冠を付けると、マシマシ価格で売り出せます。サイコンのそれは2万円前後です。良心的か妥当か否かは人それぞれですね。

 

810と820の違い

 

810と820との差をチェックしましょう。まず、大きさが小さくなって、重量が98gから68gに減りました。

 

ワイヤレス通信がWifiに対応しました。これは便利です。そのせいかMicroSDスロットは削られました。

 

新機能の事故検知機能やグループトラッキング機能などなどはほぼおまけですね。特筆の目玉じゃありません。多分、まともに使わない。

 

あと、VRのブームにのっかるようなGARMIN VARIA J VISIONて同時発売のウェアラブルなデバイスと連動します。ああ、ここにも『J』です! マシマシ1万ですね。

 

これはかつての負の遺産です。

 

 

まあ、ちゃっちいおもちゃですね。実用的なアイテムじゃありません。

 

だいいちアイウェアフレームマウントタイプのデバイスで視界の一部を目先一寸で遮られると、全体的な注意力をごっそり奪われますやン。安全面はプラスマイナスゼロ、どころか、マイナスでしょうよ。

 

そもそも、目に近いところでチカチカやられるのはうっとうしくありませんか? ついでに老眼の人はどうする? 間近距離では焦点がぼけますのじゃ。

 

ぼくの焦点ではステムの位置がベストですわ。これはスマホですけど。

 

minouraスマホホルダーとふっるいSONY XPERIA

minouraスマホホルダーとふっるいSONY XPERIA

 

で、かんじんのガーミン820のモデルチェンジは・・・オー、マイナーチェンジ! ですね。新型デュラエースなみのがっかりプチなんちゃってフルモデルチェンジです。iPhone S!

 

「ナビの制度がグーグルなみに改善した!」

 

とかの嬉しい誤算はないかなあ~。おおもとの地図の精度がぜんぜん違いますしね~。

 

国内正規品のインスト地図データは昭文社の2016年のデータです。スーパーマップル全国版ですか。個人向けのメディアパッケージ版の希望小売価格は14500円です。

 

 

業者向けの卸価格は5000円くらいですかねえ? はて、この地図がOSMのフリーデータより優秀でしょうか? どうせなら、2017年版をインストしてーな。

 

サイコンもスマホとおんなじで手詰まりですね。てきとうな多機能化でお茶を濁すのが精一杯です。

 

同上の理由でGarmin Edge 1100のモデルチェンジはしばらくなさそう。GPSデバイス的にはすでに完成系ですしね。

 

アマゾンで取り扱いが始まりました。ナビを使わんと割り切れば、520jで節約できます。

 

 

まあ、数年前より価格がこなれましたね。そして、代理店のいいよねっとがガーミンに買収されて、完全子会社になりました。日本語版の発売が海外版の同日になる日は遠くない?!

 

で、結局のところ、使い倒して元を取れるかはユーザー側の問題ですね。大方は宝の持ち腐れです。スマホにしてもなんにしてもね。