フルクラムレーシング7 Racingシリーズの最安のワイドリムホイール


普段履きには気軽なスニーカーホイールがベスト

 

自転車のハイエンドホイールは高級品です。チャリの車輪、合金や樹脂の輪と棒と芯のアナログなローテク物体ごときが10万20万です。

 

決して高いホイール=良いホイールじゃありませんが、良いホイール=高いホイールです。輸入物はとくにそうです。

 

で、スポチャリにどっぷりと嵌って、ホイールの価格に慣れてしまって、ついに買ってしまった! うれしい悲鳴が出るよ、きゃーあ!

 

でも、これを使いこなせるかは別問題です。高いホイール=速いホイールでもありません。乗り手の能力、使用環境、メンテの良し悪しが影響します。

 

また、加速性能と最高速性能は違います。ブレーキやメンテのし易さはまちまちです。ブランド、見た目、相性、インプレションなんかもそれぞれ重要です。

 

で、これらを踏まえて性能を十分に引き出しても日常的に気楽に使えるかは別問題です。晴天、微風、気温十五度、定番ルート、体調良好、いざ、出陣レッツチャリダー! て万全の環境はなかなか成りません。

 

とくに天候と路面のコンディションは人の都合でままなりませぬ。はて、10万のホイールを雨の日や風の日やダートやグラベルで使えるか? ぼくはむりです、庶民です、貧乏性です。

 

ジョンロブやエドワードグリーンやコルテやベルルッティの10万20万の革靴をスニーカー感覚で街履きにできないように高ホイールを普段使いにできません。

 

きっとかすり傷一つでうじうじします。はね石にびくり、小雨にどきりとして、楽しく走れません。もう冷暗所で保管しよう。

 

しかも、ことさらにロードバイクのホイールはもってけドロボーの格好の餌食です。

 

MTBのホイールの固定具はスルーアクスルです。これは容易に外れません。てか、ちゃんとしたMTBラーは本格MTBで街中に乗り出しません。野か山かコースに行きます。

 

一方のロードバイクの固定具は昔ながらのクイックリリースです。器用なやつは十秒でぱっと外して、さっとパクって行きます。そして、ロードラーは本格ロードで町に乗り出します。

 

理想的な手口をあげましょう。黒いハイエースで巡回中に良さ気なロードバイクを見かける→こっそり追走→ロードバイカーのコンビニinを確認→即座にロードorホイールをGET and GO!

 

常習グループは一分でやります。状況でサドルやサイコンやライトがパクられます。すべては金です、マネーです。

 

フレームや完成車はまだリターンの望みありですが、ホイールや小物はそこでジ・エンドです。車部品なんかよりはるかに楽ちんです。Theft autoの片手間にやれます。

 

と、こんなことを予想し始めると、うかつにトイレ休憩できませんし、前後ホイールとフレーム分の3個のロックを持ち歩かないと安心できません。

 

「GARMIN 820Jを外し忘れた!」

 

てコンビニのトイレで気付くあわてんぼさんは年間百万チャリダーに上ります。ぼくも二回くらいスマホをホルダから外し忘れて、昼飯に行っちゃいました。

 

でも、意外に大丈夫です、今のところ。でも、なんで目のまえのでかいディスプレイのデバイスをほよーんと外し忘れる? O型だからあ?

 

なんにしても、身の丈に合わない高級ぜいたく品は神経質なものになっちゃいます。スポーツ的なストイックさとは別のプレッシャーが生じます。

 

しかも、この負荷は身にもくそにもなりません。ただただ、気がかりです。

 

「えーい、やけくそで使ってやるぅ! 傷がなんぼのもんじゃぁ!」

 

とがんがん走っても、庶民の本質をだまし切れません。跳ね石、お天気、水溜り、停車時のガードレールの接触部分とかが薄皮を剥くようにパンピー神経を削ってくれます。やっぱし、ジョンロブのかかとを踏めません。

 

じゃあ、スニーカーを買いましょう。普段履きの目安はどうだ? ぼくの独断で2万以内ですね。

 

1万のホイールはへぼへぼの無印運動靴みたいなものですが、15000円前後からのエントリーモデルはそこそこのブランドスニーカーです。

 

カムシンとレーシング7

 

ところで、ホイールを買うときの悩みのタネは送料です。ホイールは大型系に分類されます。無料のところは限られますね。

 

とくに安ホイールの送料はお買い得感の敵です。2万のホイールに送料5000円はあほらしいコストでしょう。商品の10%が大方の目安では? 25%は貧乏症的にないなあ。

 

オークションのホイールの送料はまちまちですね。1000円から5000円までほんとにばらばらです。

 

そんな大型品のホイールの送料をがんばるのがWiggleとCRCですね。いずれのホイールも8000円から送料無料になります。これは何気にすごいサービスでしょう。

 

なので、WiggleとCRCの10000~20000円のホイールはつねに人気で品薄ですね。とくに16666円以下のものは基本的に税金免除ですしね。

 

おすすめは毎度のイタリア二大ホイール屋さんです。カンパニョーロのカムシンが18000円です。

 

 Campagnolo Khamsin Asymmetric Road Wheelset 2017

Campagnolo Khamsin Asymmetric Road Wheelset 2017

定価 22210-22875円
割引 19%
特価 18633円

※2016/11/09 01:32:33のchainreactioncycles.comの価格

 

フルクラムのレーシング7が18000円です。

 

 Fulcrum Racing 7 LG Wheelset 2017

Fulcrum Racing 7 LG Wheelset 2017

定価 21944円
割引 18%
特価 18010円

※2016/11/09 01:42:19のchainreactioncycles.comの価格

 

2017モデルです。過去モデルのスラム/シマノフリーは全滅ですね。

 

両社のエントリークラスのこの二モデルはミドルグレードに先駆けて、去年にワイドリム化しました。だから、型落ちの去年のやつがお得でしたが、もう売り切れましたね~。

 

型落ちの在庫分はほぼカンパフリーです。それか、送料無料をしないストアのものですね。スラム/シマノフリーのカンパとフルクラムの型落ちホイールはもう見ませんね。

 

年末セールかブラックフライデーに出るかあ? とはかない期待を持ちましょう。その場合、おそらく2016モデルのRacing 5が2万弱まで下がります。まめにチェックしまいと買えませんわねー。

 

カムシンとレーシング7の欠点

 

カムシンとレーシング7は普段履きにベストのおしゃれスニーカーホイール、ホイール界のニューバランスですね。

 

唯一の欠点はリアホイールのスポークレイアウトがG3組み、2to1組みじゃないことです。

 

カンパG3 フルクラム2to1 リアホイールのスポークレイアウトの違い

 

G3モデルのカムシンや2to1のレーシング7はあります、でも、割高です。

 

これのおかげでおしゃれポイントはややダウンです。ざんねん!

 

一つ上のグレードのVentoとレーシング5はG3と2to1です。2万以内でセール品を見つけたら、カムシンや7よりそっちを買いましょう。グッドショッピングです。