FUJI RAFFISTA フジの2017新型クロスバイクは非常にクロスらしいクロス


FUJI BIKESは日本発のアメリカ系自転車ブランドです。ロードバイクのアルタミラ、シングルスピードのフェザーはとみに有名ですね。

 


フジ 【お店で受取り選択可】 2017 FEATHER (フェザー) 変速なし
定価 77760円
割引 10%
販売価格 69984円 (税込み)

※2016/12/15 18:28:21のasahi.co.jpの価格

  • もはやスポーツバイクの1ジャンルとして確立されたシングルスピード。そのパイオニアとしてシーンをリードするフェザーは、シンプルな機能美が乗り手の個性を最大限に引き出す リアルストリートバイク。定番のマットブラックとオーロラホワイトに爽やかなアイスブルーと煌めくイエローゴールドの全4色展開です。

 

イギリスの人気通販サイト、Chain Reaction CyclesのセールにはFUJIのMTBやロードがやけに目立ちます。

 

これはエントリーTTバイクのFUJI ALOHAですね。

 

 Fuji Aloha 1.1 TT Bike 2015

Fuji Aloha 1.1 TT Bike 2015

定価 164999円
割引 53%
特価 78374円

※2016/12/15 18:32:19のchainreactioncycles.comの価格

 

40-50%クラスの特価車がなぜか豊富です。イギリスではフジサンが不人気だあ? たしかに「オー、フジヤマ! フジヤマ!」ていうのはアメリカ人のイメージですね。英国紳士は騒がない、ははは。

 

このFUJI BIKESの2017モデルに新しいクロスバイクがデビューしました。FUJI RAFFISTAです。

 

Vブレーキ、フロントトリプル、ふつタイヤのスタンダードクロス

 

最近のクロスバイクはロードバイクよりであるとか、ディスクブレーキモデルであるとか、10kgアンダーであるとか、クロモリバイクであるとか、なにがしかのワンポイント特徴を持ちます。

 

↓はGIANTの新作CROSTAR、9.9kgの軽量クロスバイクですね。

 

GIANT CROSTAR 2017

GIANT CROSTAR 2017

 

と、このように新型モデルは定番シリーズとなにかと差別化されますね。

 

が、フジの新型RAFFISTAは非常にオーソドックスなクロスバイクです。あさひのネットストアに現物があります。

 


フジ 【お店で受取り選択可】 2017 RAFFISTA (ラフィスタ) クロスバイク
定価 75600円
割引 10%
販売価格 68040円 (税込み)

※2016/12/15 18:42:57のasahi.co.jpの価格

  • 新たにラインナップに加わった新型クロスバイク「ラフィスタ」。エアロシェイプされたトップチューブが特徴の新型フレームに、ACERAをメインにしたシマノパーツでコンポーネントを統一することで ワンランク上の走行性能はもちろんのこと優れた操作性とメンテナンス性を実現。やや太めの32cタイヤを標準装備しており、多少の悪路を難なく走破する機動性もポイント。 スタイリッシュなバイカラーが目を惹く全3色展開。

 

注目はフレームのビジュアルですね。これはすなおにクール&スタイリッシュです。ベージュのカラーはアドベンチャーバイクで復活したSpecialized Sequoiaとダブりますね。

 

Specialized sequoia Expert

Specialized sequoia Expert

 

こっちはクロモリのディスクブレーキ高級アドバイクです。2017モデルから復活しました。トレンドのハイブリ系ロードですね。

 

フジラフィスタはふつうのアルミフレームですから、クロモリフレームのセコイアよりやや太めビジュアルになりますね。クロモリのフォークは逆にすっきりですが。

 

ラフィスタのカタログ重量は11.5kgです。ざ・ふつうのクロスバイクですね。エスケープみたいなロード系のクロスよりヘビーです。

 

タイヤの太さは32cです。マ、ママチャリ? 1 3/8インチですね。そのふつうさがなんか逆に斬新です。街乗り系を目指すなら、ママチャリ・シティチャリによってしまうかあ?

 

街中段差、アスファルトひび、排水溝のフタみぞなんかには困りませんが、長いグラベルや荒地には対応し切れませんね。アドベンチャーはムリです。ルックグラベルだあ?

 

ブレーキはキャリパーやディスクブレーキでなく、王道のVブレーキですね。TEKTRO・・・でなく、なんとシマノBR-T4000です。

 

『安心・安全』とか『信頼のシマノ製』てレッテルのための初期装備ですね。VブレーキはVブレーキです。

 

TEKTRO Vブレーキ

TEKTRO Vブレーキ

 

ふむ、Vには見えんて事実に気付いた師走の午後・・・もうクワガタのツノにしか見えません。いや、クワガタのあれはアゴだあ? じゃあ、ぼくはアギトブレーキと呼ぼうか、アギブレ。

 

変速は3×9のALTUS x ACERA MIXの27sですね。でも、段速数よりギア幅がかんじんです。スプロケットは11-32Tですね。これは使いやすいギア比です。街中の坂道でまあ困らないし、平地でそこそこ加速できます。

 

ただ、フロントシングルの1×10の方がよりベターコンフォートですね。実質、安クロスのフロントトリプルのリングのアウターはバッシュガード、インナーはチェーンキャッチャーです。フロントを二枚目から動かすことはまれですし、トラブルのもとです。

 

リアが9sです。ナローワイドリングでシングル化しても、十分に走れますね。ただ、ACERAクランクのBCDが96mmです。このリングがあるかな~。

 

しかも、BBがオクタリンクです。ドライブ回りのカスタムは一筋縄じゃありませんね。

 

とまあ、フレームの見た目のほかはものすごーくノーマルなクロスバイクですね。フレーム買いして、あとでカスタムしようと思うと、途方にくれる、そんなスポバイの典型です。

 

700cの135mm幅のリムブレーキのホイールがことさらにネックですわ。バージョンアップがほぼ不可ですからねえ。

 

FUJI RAFFISTAの見た目は嫌いじゃありません。ディスクブレーキモデルのフレームだけを販売しないかなー? ま~、しないか~、ははは。