ハブなし、スポークなしの近未来的なSF自転車Cyclotron


自転車のホイールは外枠リム、軸のハブ、支柱のスポークからなります。そのハブとスポークを失くそうて試みは以前からあります。でも、部分的なものだったり、デザイン先行だったり、趣味の延長だったり、試作どまりだったり。

 

このCyclotronは市販を目指して、キックスターター募集中です。フレームからなにから特別設計です。

 

Cyclotron

Cyclotron

 

まず、フレームがリアホイールを覆うようなつくりです。前輪も外郭で覆われます。ホイールの下がちょっとひしゃげてるように見えます。ここの部分に中身のタイヤが出るのでしょう。

 

動画です。

 

 

とうぜんですが、ホイールの外郭は回りません。地面に接する部分だけがむき出しになって、回るようになっていますね。

 

つまり、ハブとスポークみたいに内側からリムを支えるのでなく、フレームとフォークと一体化した外郭で強度を支えるのでしょうか。

 

yale-hubless-spokeless-bicycle5

イエール大学技術科の試作ハブレスバイク

 

これは2010年のイエール大学の卒業制作? です。かしこは違いますね~。Cyclotronはこの試作の改良型でしょうか。

 

でも、リアのギアの位置がすこし違いますね。Cyclotronのギアはリムの外側にあるぽく思えます。じゃあ、ギアの歯はどこにどういう形で付きます? 外側はタイヤでしょうし。

 

このハッチみたいなところがあやしいボックスですね。

 

ハッチ

ハッチ

 

ザ・ブラックボックスですね。ロマンがいっぱいです。

 

で、結局、問題はリムの強度とフレームの固定ですね。リング状の物体の中心軸で支えるより外周で支えるほうが技術的にぐっとハードです。

 

リムがふつうのリムみたいにふにゃふにゃだと、車体と乗り手の重さでホイールがつぶれちゃいます。このリムはめっちゃヘビー級でしょう。表面の加工はアルミぽく見えますが。

 

速度や軽さ、性能的なものはあれですが、この近未来的な見た目はベリークールです。Kickstarterは成功しそう。すごさがぽよんと伝わるし。

 

とりあえず、自転車はもっとハイテク化するでしょう。小型バッテリーとスマホがますます重要になります。このCyclotronはセルフ充電みたいです。ダイナモ内蔵ですか。

 

ていうと、ブリヂストンのオートライトが思い浮かびますね、ははは。

 

 

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