サイクルモード大阪2017 MTB試乗編 カーボンHT 本格DH 12sのAM 電動クロス


ロード編の試乗を別個で書きまして、このMTBに取り掛かります。世間的な需要は定かじゃありませんが、ははは。

 

でも、チャリのテクノロジー的にはオフロード系バイクがロード系バイクより先進的ですね。2年くらいの先行性はあります。

 

一台目はお気にベストのKONAのカーボンハードテイル

 

本日の一台目はぼく的にマイベストなブランドのひとつ、カナダのKONAのカーボンハードテイルですね。モデル名はHONZO CR TRAIL DLです。

 

KONA HONZO CR TRAIL DL

KONA HONZO CR TRAIL DL

 

29インチです。が、イマドキの工夫がそこかしこにありますね。まず、非常に短いリアセンター(クランク軸とリアホイール軸の距離)が注目です。40cmちょいしかありません。

 

これの短いリアセンターのおかげで旧来の29erに特有のもてあまし感がしませんね。27.5の感覚で乗れます。

 

さらにモノコックのハードテイルのフルカーボンフレームはかっるいです。1-1.5kgですね。

 

正味、サスなしのオフロードカーボンフレームの重量はカーボンロードと同じくらいです。軽量タイプには劣りますが、はやりのエアロとかに匹敵しますね。

 

フロントサスは軽量エアサスの定番のRockShox Pikeですね。クロスバイクのおっもい安フォークとは別物です。そもそも価格が10万オーバーだし、ははは。

 

タイヤは前2.3、後ろ2.25ですね。ザ・29erですね。ディレイラーはSRAM XO 1×11でカセットはSRAM XG1180 10-42t 11sですね。トップ10tギアのおかげで平地と下りのスピードは十分ですね。

 

車体のウェイトは10kg前後でしょう。高速トレイルバイクです。フロントサスをリジッドのカーボンフォークに変えれば、8-9kgのモンスタークロスにできますよ。

 

上り、下り共にがんがん行けます。ぼくの理想バイクに最も近い一台ですね。

 

気掛かりはSRAMの油圧ディスクブレーキですね。SRAMの油圧ディスクブレーキのフィーリングは他社より「ぬるっ」とします。シマノ、FOLMURAとかは「がつっ」てします。

 

SRAMのぬるっと感はぼくの好みに合いませんね~。キビキビ、ガツガツ系がウェルカムですわ。ドロッパーシートポストKS Levの動きも良好です。

 

総合的にサイコーなバイクですね。ぼくが求めるのはこの路線です。この試乗車が回りまわってどっかの特価にならんかなあー。

 

コメンサルのごりごりDH

 

MTBの試乗はロードよりだんぜんに楽ですね。ハイエンドがより取り見取りです。二台目はアンドラ公国のコメンサルのダウンヒルバイクです。

 

コメンサルスプリーム

コメンサルスプリーム

 

外人さんがYOUTUBEで崖とか崖とか崖を下る用のバイクですね。redbullのやつとかです。この重いバイクでどうぐるぐる回転するんや?!

 

 

下り特化型でリアは7速しかありません。平地でのトルクはママチャリ並です。このバイクの本領を発揮するにはさきに崖を確保しなければなりません。

 

大阪のかいわいでは摂津峡とか高槻とかの山間ですね。六甲にもあるかな? 楽しみ方的にはスノボとかの系統ですね。膝の動きはスキーのモーグル競技にそっくりですね。

 

ヒザ命、あとは勇気で補えばいい! 膝に矢を受けてしまった人には辛いジャンルです、ははは。

 

12速のFocusのAM

 

Focusはドイツの自転車ブランドです。昨年のツールドフランスでは機材供給先のAG2R La Mondialeが総合3位に輝きました。レースモデルのイザルコマックスが有名です。

 

しかし、本国のFocusバイクのラインナップはMTBからEbikeまで幅広くありますね。そもそもロードを作り始めたのが2003年からでしたし。

 

で、ぼくはたまたまFocusのブースの奥にひっそりとたたずむこいつを見つけてしまいます。

 

イザルコマックスの奥に輝くでかいスプロケ

イザルコマックスの奥に輝くでかいスプロケ

 

IZALCO MAX? いえ、その奥のスプロケです。金色のでっかい肉抜きのやつです。あれこそはまさしく12速ドライブのSRAM Eagle XGじゃないか?!

 

はい、そうでした。Focus JAMです。フォーカスのAM=オールマウンテンモデルですね。

 

Focus JAM

Focus JAM

 

これがほんまのFOCUSだい!

 

SRAM EAGLEですね。10-50Tの5倍レンジ! です。

 

SRAM EAGLE XG 12spd

SRAM EAGLE XG 12spd

 

うちのミニベロはSRAM系です。変速の仕方にはなじみがありますね。カチカチ、カンカン、て感じです。有機的なシマノのぬるっと感より機械的でキビキビ系です。

 

このAMバイクはDHバイクと違って、よく登るし、よく下ります。前後のショックをロックすれば、ハードテイルなみにがんがん走りますね。

 

平地は回転くるくる系の走りになります。くるくる系ライダーは軽くロードを追い越せますね。坂道で逆転されますが、ははは。

 

これの油圧ブレーキはシマノ系でした。やっぱし、ガツガツ系が性に合います。シフター=スラム系、ブレーキ=それ以外、てのがぼく的にベストです。FormulaかMaguraですね。

 

このAMはぎりぎり町乗りOKですわ。走りはぜんぜんOKです。でも、中学生にイタズラされるのが必然ですね。運用がだめですわ、ははは。

 

ヤマハの電動クロスバイク YRP-J C

 

番外編です。ヤマハのブースに新作の電動ロードと電動クロスがありました。ジャパニーズブランドの初本格電動スポーツバイクYRP-Jシリーズですね。YRP-J Rがロード、YRP-J Cがクロスです。

 

日本の電動チャリ=ママチャリ系・実用車系です。オトナが遊びで使えるバイクがありません。が、モーター屋さんのヤマハがこのへたれな日本電動チャリ界に一石を投じました。

 

電動クロスバイクYRPJ-C

電動クロスバイクYRPJ-C

 

フレームはエンデュランス系のフラットバーロードチックですね。もちろん、ユニットはYAMAHAです。

 

YAMAHA電動ユニット

YAMAHA電動ユニット

 

うーん、ひとおもいにフロントシングルに出来んかったけ? クロスバイクにこそフロント変速は蛇足でしょうよ。

 

ハンドル周りです。コンポはSORAですね。新型デオーレあたりのフロントシングル10速にして~。むりにロード要素を入れると、ちぐはぐなポイントを増やしちゃいますね。

 

サイコンと電動リモートパネル

サイコンと電動リモートパネル

 

まあ、一般的には『シマノのロードコンポを採用!』て方がキャッチーですわ。画像のようにパネルとサイコンのビジュアルはざんねんですね。

 

で、おそらくパネルには手が伸びますが、その陰のフロント変速には手が伸びません。実質、ぼくの手は伸びませんでした。

 

走り心地はザ・ふつうです。24kmでアシストは頭打ちになります。坂道と発進時にしか恩恵を受けられませんね。で、やっぱし、車体重量は20kgです。DHより重いよ!

 

うーん、これはないで~。アシストの基準が30kmまで緩和せんと~。

 

ロードと合わせて計8台、2.2kmコースx8本です。行き帰りの自走往復20kmと合わせて37.6kmですね。

 

疲労感が有馬往復と変わへんやん! 来週こそゆっくりほっこりしましょう。

 

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