クロスバイク改造 ジャンクなGIANTがすてきな買い物チャリになるまで


これはうちのサブチャリのクロスバイク、GIANT ROAM3改造のシリーズ投稿超ロングメモリーです。奇特な方は最後まで、忙しい方は途中までお付き合いください。

 

 

中古のクロスバイク GIANT ROAM3 を入手GET!

 

先代のダイヤモンドバックのふるいMTBが数ヶ月前に友達のところへお嫁に行ってしまって、お買い物・雨の日・ちょい乗り用のチャリンコがしばらくありませんでした。

 

わりとながなが検討して、ようやく新しいサブチャリをゲットしました。今回はクロスバイクです。メーカーはGIANT、モデルは定番中の定番のESCAPE! でなく、フロントサス付きのROAMです。

 

パーツのグレードやサイズ展開はほとんどESCAPEと変わりません。違いはサスの有無だけです。上位モデルはディスクブレーキですが、アンダーグレードのROAM3はVブレーキですから、なおさらにESCAPEのそっくりさんです。

 

年式は2013年、そんなに古いモデルじゃありません。当時価格で47400円ですから、円高の昨今で60000円弱ぐらいのバイクでしょうか。現物はこちらです。

 

中古クロスバイク GIANT ROAM3

中古クロスバイク GIANT ROAM3

 

変速はシマノACERA&ALTUSミックス、スポチャリ系最低グレードの3*8の24Sです。タイヤは700Cの35mmで、ザ・ふつうです。

 

さいわいクリアランスに余裕がありまして、29erはOKぽく見えます。タイヤ幅2インチくらいがマイベスト理想ですね。

 

とまあ、こんなクロスバイクをママチャリプライスの17000円で買えました。ESCAPEは人気者の売れっ子でだいたい2万オーバーですが、マイナーなモデルはこんな風にお買い得ですね。

 

さて、パーツを見てみましょう。

 

acera 8s

acera 8s リアメカ

 

リアディレイラーは定番のACERA 8Sです。ダメージがそこそこあります。変速もすこし引っかかる。とりあえず、手持ちのこいつに交換しましょう。

 

DEORE LX 8S

DEORE LX 8S

 

はい、廃盤のMTB用DEORE LX 8Sです。変速は同数ですが、質感はぜんぜん上です。でも、こいつもかなりのダメージドですね~。

 

おつぎはクランク周りです。くすみと傷とサビが無数です。

 

SUNTOURクランク トリプル

SUNTOURクランク トリプル

 

このアームの削れはなんでしょう? 足をこんなとこに置く? うーん、謎です。チェーンもさびさびです。が、極めつけはチェーンリングです。

 

ひん曲がったアウターリング

ひん曲がったアウターリング

 

そり曲がってるやん!

 

これはデンジャラスですね。アウターは使用禁止です。じゃあ、もうフロントディレイラーを外して、簡易フロントシングルにしましょう。

 

ぼろFD

ぼろFD

 

サビとくすみがてんこもりです。ついでに外せるところを一気に外します。

 

チェーン、さっびさび。

 

サビサビチェーン

サビサビチェーン

 

グリップ、べっとべと。加水分解で成分があとからあとから滲み出すう~。

 

べとべとグリップ

べとべとグリップ

 

さては、このバイク、万年外置き野ざらしだあ? 盗難品でないのが唯一の売りですか。消耗系のパーツは全滅です、えーん。

 

でも、ホイールはフレなし、タイヤはまだまだ、SR SUNTOURのサスペンションフォークはよく動きます。このフォークはロックアウト付きです。ぼくはゆるふわ系チャリダーですから、ロックアウトは常にオフです。

 

やっぱし、町乗りにサスは不可欠ですね。NO MORE STOIC! NO MORE HARD! です。ぼくはKEEP LEFTよりこのNSNH運動を勝手に推奨します。

 

しかし、このサスフォークにもざんねんなところがあります。なぜかディスクブレーキ台座がありません。

 

ざんねんなVブレーキ専用サスフォーク

ざんねんなVブレーキ専用サスフォーク

 

意地悪か! ディスク化できひんやん! でも、フレームのエンドにはインターナショナル用のディスクブレーキ台座がちゃんとあります。なんかへんてこな仕様です。

 

とりあえず、お古のSRAMのチェーンをセットして、なんとか走れるようにしました。ケーブル類もぎりぎりアウトで、リアの変速が安定せず、ほぼフルシングルギアですが、あはは。

 

インナーケーブルとロックとグリップをアマゾンで発注して、第一回中古クロスバイクのカスタムを終えます。GW中にぼちぼちいじるとしますが、現状パーツをがっちりメンテするか、新パーツでグレードアップするかに悩みますね~。

 

ところでぼくは久々に700Cに乗りましたが、超絶クイックなメインミニベロと比較すると、ハンドリングのもっさり感にげんなりしますね。マリオカートのキノピオとクッパくらいの差があります。

 

そして、ワイヤー引きのリムブレーキはほんとにぜんぜん止まりませんねー。油圧のガツガツ感に慣れると、ぬるーと減速する感じになじめません。キャリパーとかドラムはもう最悪です。

 

スプロケ交換。カップアンドコーンの調整に苦戦

 

今回は中古で買ったGIANT ROAM3の改造・メンテの第2話です。第1話はコンディションチェックと全体のクリーニングでしたが、今回はリアホイールのメンテとカスタムです。

 

さて、現状のリアホイールはこれです。

 

サビスプロケ

サビスプロケ

 

やすいスチールのカセットです。サビがありますし、音鳴りがします。これを使い続けるのはあれですので、新スプロケットに交換します。まあ、新は新でも新ジャンク品ですが、はは。

 

はい、シマノの8Sのギアです。

 

こましな8Sジャンクスプロケ

こましな8Sジャンクスプロケ

 

マイジャンクボックスのなかからピックアップしました。重量は290gです。歯はまだまだです。あとはボスフリーの7Sしかありません。

 

交換のために現サビスプロケを外します。いつもの3点セットです。

 

左上・スプロケットリムーバー 右上・チェーンストッパー 下・メガネレンチ

左上・スプロケットリムーバー 右上・チェーンストッパー 下・メガネレンチ

 

これで古スプロケを外して、新スプロケをセット・・・で済めば、ものすごく楽できますが、気合をえいやと入れまして、ホイールのハブを分解しましょう。

 

メインチャリのミニベロのハブはシールドベアリングですが、このROAM3のやつは待望のカップアンドコーン! です。メンテナンスの写真撮影がはかどりますね、うへへ!

 

まず、17mmレンチでレフトフランジのトップボルトを外します。このあとで15mmレンチでアンダーボルトを外して、シャフトをフリー側から引っこ抜きます。

 

と、この作業中にベアリングがちりーんと転がり落ちました。でも、めずらしくすぐに見つかりましたね、ふーう。

 

さあ、フリーボディの内側です。

 

ノーメンテのフリーボディ

ノーメンテのフリーボディ

 

ひー、ぐろいです~! お食事中の方は目を細めてください~。手遅れだよ!

 

グリスはたっぷりですが、にごりと凝固がワイルドです。パーツクリーナーをしこたまぶっかけて、きれいにします。

 

パーツクリーナーでお掃除完了

パーツクリーナーでお掃除完了

 

よしよしです。ベアリングはこんなです。

 

ベアリングの磨耗はさほどです

ベアリングの磨耗はさほどです

 

ちょい磨耗ですが、欠けやサビはありません。前のオーナーはあんまし走らない?

 

グリスをべちょ付けして、ハブ内に戻します。

 

グリスアップしてセット

グリスアップしてセット

 

カップアンドコーンにさら系のオイルを使うと、このベアリングのセットにものすごく苦労しますね。実際、べちょ系グリスが糊代わりですから。防水防塵的にもでろ系、べちょ系がおすすめです。

 

あとはボルトを占めて、玉当たりを出す・・・ですが、この玉当たりの加減が最後の難関です。

 

レフトフランジのアンダーボルトで調整しますが、締めすぎるとフリー機能をキルしてしまうし、緩めすぎるとガタをスポーンしてしまいます。

 

コツはとくにありません。地道な手探りでマイベスト塩梅を発見しましょう。画像と文章で伝えるのはむりです。最後はフィーリングですわ。

 

さあ、こちらがリフレッシュ後のリアホイールです。

 

スプロケ交換&ハブメンテ後

スプロケ交換&ハブメンテ後

 

新スプロケの黒がなにげに車体カラーとマッチして、ルックスが前よりひきしまりました。ディレイラーのボルトのサビが何気にいやらしく見えますね。あとでサビ取りを買いに行きます。

 

この状態でざっと走りましたが、とくに支障を感じません。ホイール回転は滑らかになりましたし、スプロケは静かになりました。OKです。

 

と、このタイミングでアマゾンの発送通知が来ました。第3話はおニューのグリップや固定ロックの取り付け、ケーブル交換ですね。

 

ところで、ここ最近、グリスの触りすぎで指ががさがさになってきましたよー、うえーん!

 

女の人はグリスのメンテのときに素手でずぼらをせずに、きちんと手袋をしましょう。100円均一の使い捨てのビニル手袋が手軽で便利ですね。

 

最強の自転車鍵、GORINボタン式リング錠

 

GIANT ROMA3の改造第3話です。新品グリップ、ケーブルなどなどがアマゾンから届きました。

 

ケーブル,ロック,グリップ

ケーブル,ロック,グリップ

 

最大の目玉はずばりこいつです! GORIN ボタン式リング錠!

 

GORIN キーレスナンバーロック

GORIN キーレスナンバーロック

 

この鍵はぼくの中で最強便利アイテムです。ブリヂストンのアルベルトを愛用していたしろうと時代からお買い物自転車にはこいつしか付けていません。これはVブレーキ用ですが、一般用もあります。

 

 

これが別世界的に便利すぎて、ほかのロックがすっかりかすみます。キーレスですから、鍵をなくした、忘れた、あーだこーだの悩みが一気に解決します。めんどうくさがり&うっかりやさんにこそおすすめします。

 

取り付けはかんたんです。Vブレーキダボに台座をセットして、そこにロック本体をつけます。アーレンでOKです。

 

さあ、クロスバイクにセットします。

 

GORINキーレスロック

GORINキーレスロック

 

ナンバーボタンの裏にリセットボタンがあります。4桁の暗証番号は固定です。こいつのおかげでロック&フリーがほんとに3秒です。

 

コンビニちょい寄り、スーパーはしごが異次元レベルではかどります。ストップ&ゴーならぬ、コンビニ&スーパーです。

 

ぼくの中の三大チャリ発明品はクイックリリース、ドロッパーポスト、そして、このGORINボタン式リング錠です、わりとまじで。

 

本気ロードや本気MTBには無用の長物ですが、ママチャリ、シティチャリ、お買い物クロスにはマスト最強便利グッズです。一回使ってみてください。

 

もともとのゴムグリップは加水分解でべとべとでした。ロックオングリップは見た目的にMTBぽくなりすぎるため、もっとポップに仕上げようと思って、このカラフルなKCNCのグリップを注文しました。

 

KCNC EVAソフトグリップ

KCNC EVAソフトグリップ

 

EVA製の軽量グリップです。EVA素材はCROCSで有名ですね。手触りは固めのウレタンぽく思えます。そして、めちゃめちゃ軽量です。握り心地はなかなかグッドです。絶妙なかたやわらかさ。

 

ただし、表面がスエード状で、汚れがすぐに付きます。メンテ途中で握って、早々にきちゃなくしちゃいました。洗剤で落とせるかな~?

 

ところで、ちまたのDIYクロスチャリダーがよくやるようにうちのROAM3をドロップハンドルに改造する予定は毛頭にありません。フラットバーかライザーバーのアップライトらくちん系がマイ基本スタンスです。

 

前傾、ストイック、スピードアップ、軽量化はぼくの趣味に合いません、あしからず。

 

しろうとは安易にハンドルをドロップにせず、シートポストをドロッパーにしましょう。街乗りライクです。

 

TMARS ドロッパーシートポスト パッケージ

TMARS ドロッパーシートポスト パッケージ

 

まあ、ドロップハンドルはぎりぎりセーフですが、ビンディングはもう論外です。あれはヒジョウに危険デンジャラスです。

 

今年のうちに公道ビンディング着用は違法になります、きっと。あれはノーブレーキのピストなみにざんねんです。

 

もともとのアウターケーブルは汚れ、サビ、腐食でぎりぎりアウトでした。しかも、フルアウターじゃない。

 

ちょうど前回の服部緑地シクロジャンブルで買った黒のブレーキアウターケーブルが未使用でありましたので、フルアウター化&カラチェンします。

 

ブレーキアウターケーブル

ブレーキアウターケーブル

 

アウターケーブルでチャリのふんいきはがらりと変わりますね。でも、シフターインナーはわりにくせもので、よくほつれます。

 

ワイヤーの鋼線が細くなると逆に切れにくくなるみたいです。自転車ケーブル専用のカッターを買おうか・・・

 

さて、Vブレーキとシフターを調整して、お外にでましょう!

 

GIANT ROAM3 カスタム ver2 サイド

GIANT ROAM3 カスタム ver2

 

どうでしょう? 初日の野良チャリからだいぶ見違えましたね。グリップとフレームのブルーがグッドマッチじゃありませんか? 自画自賛です、あはは。

 

今回の改造でお買い物自転車の機能面はほぼ完成です。次回はクランクとペダル交換の予定です。お楽しみに!

 

160mmクランクとフラットペダルに交換

 

第3話ではグリップやケーブルなどの消耗パーツ類をまっさらに交換して、さらに最強のGORINボタン式リング錠を装着して、まさにベストなちょい乗りお買い物クロスに仕上げました。

 

もうコンビニライドに不満はありませんが、まだ見た目にかなしい難があります。それはクランクです。近影を見ましょう。

 

SUNTOUR NEX クランク

SUNTOUR NEX クランク

 

このとおりにぼろぼろのさびさびです。自転車の顔ともいえるクランクがこれです。ブルーです。しかもしかも、アウターリングがこのざまです。

 

ひん曲がったアウターリング

ひん曲がったアウターリング

 

フロントディレイラーを外して、簡易シングル化して、インナーリングしか使いませんが、この状態にはすごくしょげます。

 

さらにこのクランクはサイズ170mmで、ぼくの75cmの股下にはベリーロングです。ひざがもれなく上がりすぎます。交換は必須です。でも、手頃なショートクランクてのはなかなか見つかりません。

 

そんなときにたまたまヤフオクで160mmクランクの出品を見つけて、おやすく落札できました。

 

くしくも同じSR SUNTOURのクランクです。

 

1000円でヤフオしたSUNTOURの160mmぼろんちょクランク

1000円でヤフオしたSR SUNTOURの160mmぼろんちょクランク

 

はい、ぼっろぼろのジャンク品です。入札者はぼくだけでした。ラッキー?

 

160mmで、おそらくジュニア用です。大人用の160mmはスギノとかにしかありません。おまけにうん万円のロマンチックプライスです。

 

しかし、これをそのまま取り付けるのはさすがにざんねんです。ラッカーでペイントしましょう。

 

アルミパイプの自作スペーサーをペイントしたときのようにクランクを古い釣竿のガイドに引っ掛けて、さーとスプレーして、ふわーと干します。

 

クランクの一夜干し

クランクの一夜干し

 

仕上がりはむっらむらです。しかし、ジャンク感は塗料のしたに消えました。ぜんぜんOKです。

 

これを乾かすあいだに旧クランクを取り外しましょう。しかし、スクエアテーパーのクランクボルトはやや固着気味で、うんともすんとも言いません。

 

そんなときには前述のDIYアルミスペーサーのパイプのあまりが役に立ちます。これをアーレンの柄にかけて簡易ビッグレバーにします。

 

これはBB外しのときの写真ですが。

 

パイプアシスト

パイプアシスト

 

ぶじに外せました。

 

ジャンキーなクランク

ジャンキーなクランク

 

うーん、これはどうにもこうにもなりません、不燃ごみです。ただし、チェーンリングとリングボルトは流用可能です。で、ばらすと・・・

 

ミドルインナー一帯リング

ミドルインナー一体リング

 

なんとインナーの2枚が一体型です。メインチャリみたいにナローワイドチェーンリングを奮発できませんので、これを使い回ししましょう。セカンドリングがバッシュガードになるしね。

 

と、この暇にクランクの一夜干しが完成しました。ペダル交換で余ったTIOGAのフラットペダルを取り付けて、いよいよフレームにセットオンします。

 

ぬりクランクセット

ぬりクランクセット

 

おお、見違えたやん、男前になったやん!

 

サビキャップボルトを交換、リングボルトを黒にぬって、清潔感と統一感を出しました。たくみの技です。まさに劇的リフォームです。ステッカーを貼れば、さらにはなやかにできます。

 

ついでにブレーキケーブルを少しつめて、ハンドル周りをすっきりさせました。ちょい乗りカスタム号ver3です。

 

GIANT ROAM3 カスタムver3

GIANT ROAM3 カスタムver3

 

リングがコンパクトになって、ぎゅっと締まりましたね。そして、ショートクランクの効果で走りがだいぶ変わりました。クランクのフィッティングはほんとに大事ですね~。

 

第4回はここまでです。残るはフェンダーとカゴですか。取り付けよりアイテム探しに難儀しそう。おそらくこのカスタム、次が最終回です、お楽しみに。

 

TMARSドロッパーポストとMINOURAスマホホルダー装着

 

第5話はお買い物チャリンコらしくカゴとフェンダーの取り付けの予定でしたが、手頃なカゴとフェンダーがなかなか見あたりません。

 

リクセンカウル? ふつうのカゴ? フルフェンダーをとりつけるとタイヤを太くできないよ? とか考え出すと、おいそれと購入できません。カゴもフェンダーも安くないし。

 

ついでにパーツ整理でカスタムグッズがちょこっとでてきたので、このクロスバイク改造はもう少し続きます。

 

前回のSUNTOUR160mショートクランクとTIOGAフラットペダルの装着で走り心地的な部分はほぼ完成です。

 

番外編的にサンポールでブレーキボルトのサビ落しをしましたし、もういじれないな~と思いましたが、玄関の靴箱の中からこんなものを見つけました。

 

minouraスマホホルダー

minouraスマホホルダー

 

はい、ミノウラのスマートホンホルダーです。型番はiH-520-OSでワンタッチじゃない方のステムに装着する方です。なんばのビックカメラで購入。

 

一時期、このひとつ前のモデルのiH500シリーズの固定用の爪の台座のもろさ(樹脂製だった)が猛威をふるって、何人ものチャリダーのスマホをナックアウト! しました。

 

が、台座がこの型番から金属製に改良されて、やっとまともなスマホホルダーになりましたとさ、めでたしめでたし。

 

スマホホルダー全般にいえますが、スマホを入れるポッケが少ない夏場の服装シーズンにはグッドアイテムですが、秋冬にはてんで無用の長物です。このミノウラスマホホルダーも去年の10月ごろに補欠になって、先日まで冬眠してました。

 

この間にミニベロのステムがDJ用のごっついソリッドなやつになったので、このホルダーのマウントが届かなくなってしまいました。

 

じゃあ、お買い物クロスにおゆずりしましょうねーと思いましたが、ん? なんかバネの戻りに違和感を感じる。ちょっとバラしてみましょう。工具はふつうのプラスドライバーとアーレンです。

 

minouraスマホホルダー裏

minouraスマホホルダー裏

 

このネジを外して、表側のアーレンボルトを外すと、本体をぱっかり開けます。が、すきまからなにかがびょーんと跳んで行きました。この感じは中バネですわね、たはは・・・

 

バネ、バネ、バネやーい、と探して探して、ほどなく見つけました。やっぱし、右下の長いスプリングでした。バネはほんまにやんちゃですわ~。

 

minouraスマホホルダー分解

minouraスマホホルダー分解

 

一見してどこも悪くありません。汚れもない。一応水洗いして、スプリングをすこし引っ張って伸ばして、バネパワーを強めてみました。

 

さあ、戻そう。たぶんこうです、きっとそうだ。えいえいえい・・・

 

でも、このバネバネの実がかなりの曲者で、なかなかうまくはまりません。ちょっとやそっとでびよんびよんします。てか、正解が分からない。

 

「あかん、これは直れへんやつや・・・」

 

と諦めかけましたが、さきに蓋を当てて、バネをあとからねじ込むようにしたら、うまく戻せました。

 

GIANT ROMA3のステムに付けて、ジャンクのふるーいスマホをマウントします。

 

minouraスマホホルダーとふっるいSONY XPERIA

minouraスマホホルダーとふっるいSONY XPERIA

 

パーフェクトです。でも、赤系統のカラーがちらほら増えてしまいましたね~。左のレバーは街乗りに必須なあれのリモートレバーです。そう、あれです。

 

前にAliExpressで購入したTMARSのドロッパーポスト、ミニベロから外して、このお買い物チャリンコに移植します。

 

TMARS ドロッパーシートポスト パッケージ

TMARS ドロッパーシートポスト パッケージ

 

うちの超ローハイトなミニベロのサドル高をあげても、なんとか足を地面につけられますが、この700-35のクロスバイクのサドルを上げようなら、まじでバレリーナみたいに爪先の一点しか地べたに付けられません。

 

お買い物目的ではストップ&ゴーがより多くなります。足つきの悪さは天敵です。なので、こちらにドロッパーを頂くことにします。

 

もっとも、シートポストのポン付け取替えっこは不可です。シートポストのサイズが違います。GIANT ROAM3のポストは30.9mmで、ミニベロのポストは30.4mm、TMARSドロッパーポストは27.2mmです。

 

ミニベロへのセットにはこれを使います。27.2-30.4mmのアダプターシム。

 

シートポストシム

シートポストシム

 

しかし、これをクロスバイクのシートチューブに入れて、シートポストを差して、シートクランプをぎゅっと締めても、0.5mmのクリアランスのせいできっちり固定できません。

 

じゃあ、どうしましょう? かんたんです。シートポストのシムを作ります。材料はクラフト用のアルミシートです。

 

自作アルミシートシム0.2mm

自作アルミシートシム

 

これは厚さ0.3mmのものです。これを30.4mmのシートポストシムに巻くと31.0mmまでボリュームアップできます。0.1mmのギャップは誤差の範囲だと期待して、ねじ込んでみましょう。

 

きちっと固定できました、ラッキー! 30.9mmのチューブの中身はシムシムポストのすてきな三層ミルフィーユです♪ SSP! SSP!

 

10kmぐらい走って、体重を強めにかけたり、歩道の段差越えしたりしました。ばっちり固定OKです。1mmも沈みません。

 

むしろ、シートポストシムでぴったりサイズのはずのミニベロでは知らず知らずにポストがずり落ちてました、あはは。クイッククランプだからかな?

 

このドロッパーポストの投入で足つきが格段によくなりました。ポストをボトムまで下げるとママチャリなみに足をべた付けできますし、トップまで上げるとハイポジでスポーティに走れます。

 

ぼくの「街乗りドロッパー有利説」が見事に証明されましたね、Quod Erat Demonstrandumです、わーい!

 

さて、お買い物クロスバイクver4はこんなです。

 

GIANT ROAM3 カスタムver4

GIANT ROAM3 カスタムver4

 

ごてりんこです。ああ、まじめチャリダーさんたちはそんなに眉をひそめないで~。使い勝手は最高にベストです、オンリーワンです。しかも、これはまだまだ最終形態じゃありませんし。

 

クロスバイク改造の第5話は以上です。いいカゴはないかなあ・・・

 

ミニベロのおさがりのXTで10速化

 

先日、ミニベロにBIKE24で買ったSRAM NXをのっけて、11S化しました。じゃあ、パーツのあまりが出ます。しかも、わりに上等なあまりです。

 

はい、XT M 780系のレバーとリアメカとSRAM PG1030スプロケット、シマノ軽量パーツYUMEYAのインナーケーブル、INTREPIDのチェーンです。

 

シマノXT M780 10速コンポ

シマノXT M780 10速コンポ

 

新品の総額は20000円くらいです。改造するGIANTのクロスの購入価格より高価ですね、はは。まあ、このパーツ類もヤフオの中古品ですけど。

 

もとのAcera8sからDEORE LXの8sに変わりましたが、これも年代物のジャンキーアイテムでした。先代のサブチャリのDIAMOND BACKのふるい26インチのMTBのおさがりです。ディレイラーのバネが経年でふにゃふにゃです。

 

なので、これをリタイアさせて、ミニベロのおさがりで一気に10Sへグレードアップします。買い物チャリにはオーバーテクノロジーですけどね。

 

現状の8Sのシフトレバーは白いインジケーターのものです。

 

shimano 8s レバー

shimano 8s レバー

 

たぶん、この白いインジケーターは旧規格品です。今のやつはほぼ赤ですね。

 

Shimano DEORE XT 10S リアシフトレバー

Shimano DEORE XT 10S リアシフトレバー

 

リアディレイラーはこんなです。アジャスタがありません。そもそもエンド受けにねじ山がありません。

 

リアメカ

リアメカ

 

インナーワイヤーはシマノYUMEYAの高級品です。去年のウエパー本店の青空市で買いました。ロード用品はそうそうに売り切れ続出でしたが、MTB用は夕方でもよりどりみどりでした。今年の青空市も楽しみです。

 

そうそう、チェーンはKMCより軽いでおなじみのINTREPIDの10Sです。あと、アウターケーブルをぼろきたない白のやつからGIZAのホログラムブルーのやつに新調しました。かなりポップでグッドです。

 

ラメ入りシフターアウターケーブル

ラメ入りシフターアウターケーブル

 

てか、なんでデフォルトは白でしょう? 白はこのフレームのカラーパターンからやたら浮きます。はじめから青系のケーブルにしましょうよ、GIANTさーん。

 

完成です。

 

GIANT ROAM3 カスタムver5

GIANT ROAM3 カスタムver5

 

パーツ構成の半分はもとから変わっちゃいましたね。もうクロスバイクじゃなくて、ぜんぜんMTBです。

 

でも、Vブレーキ用のフロントキャリアーとカゴをつければ、お買い物ルックスを取り戻せる・・・か?

 

Vブレーキ用のフロントキャリアーと700C用のフェンダーを換装

 

お買い物用のクロスバイク改造第7話です。へんてこバカスタムもいよいよ佳境です。

 

6話でメインチャリのミニベロからXT M780のお下がりをもらって、10Sの立派なMTBになったうちのGIANT ROAM3くんにフェンダーとキャリアーを取り付けて、まっとうなお買い物チャリンコに戻しましょう。

 

まずはキャリアーです。

 

フロントキャリアー

フロントキャリアー

 

シクロジャンブルでVブレーキ用のものをどんぴしゃで入手しました。コーダーブルームの完成車の取り外しみたいです。ステーがボルト式で着脱します。800円なり。

 

フロントサスフォークのVブレーキダボにステーを固定します。ここは無問題。しかし、サスのクラウンのアーチのホールとキャリアーのセンターのハンガーがぜんぜん合いません。

 

ぽん付けはむりです。でも、ごり付けは可能です。こんなときにクロモリ素材は便利です。

 

ペンチでまげて、ハンガーとホールをむりやり合わせます。ついでにフロントフェンダーの金具を一緒に通します。

 

フェンダーはサニーホイールの700C用です。これは500円でした。

 

サニーホイール 700c用フェンダー

サニーホイール 700c用フェンダー

 

よっぽどウエムラパーツでDIXNAの700C用のフェンダーを取り寄せ注文しようかと思いましたが、しんぼうしましたよ~。

 

サスフォークの台座の近影

サスフォークの台座の近影

 

Vブレーキのバナナを付け直したり、アーチのボルト締めにちょっと苦労したりしましたが、わりときれいに取り回しできました。

 

リアのフェンダーはシートポストにクランプするやつです。これの取り付けはかんたんです。割愛。

 

あと、なんとなく買ってしまったステムを付けてみましょう。ITMのダウンステム。

 

ITMステム

ITMステム

 

これは完全にふんいき買いです。予定外の出費です。定価15600円→1000円にやられました。まあ、いけへんかったら、ヤフオクで1500円で売れますやろ、はは。

 

ついでにステムの角度が緩やかになって、スマホホルダーのスマホの画面が見やすくなりました。うれしい誤算です、わーい。

 

現スタンドは平凡なやっっすいキックスタンドです。ステー固定のやつはどうしても緩みますし、安定度にかけます。

 

換えたい換えたいと思っていて、シクロジャンブルでこいつを見つけて、即買いしました。

 

NUVOセンタースタンド新品がなんと500円です。サイクリーのぼろい中古スタンドより安いし、ははは。

 

NUVO センタースタンド

NUVO センタースタンド

 

取り付けはフレームのステーのブリッジです。あいにく、ブリッジの穴は横向きです。きつめのトルクでじか締めしました。

 

NUVO センタースタンド ブリッジ

NUVO センタースタンド ブリッジ

 

安定度はばっちりです。斜面ではリアステー付けのキックスタンドは軸回転の軸になっちゃうからな~。重い車体はいつのまにかぐるっと回って、ぼさっと倒れますね。

 

完成です。

 

GIANT ROAM3 カスタム ver7

GIANT ROAM3 カスタム ver6

 

9割がた理想イメージ完成です。ラストピースパーツはカゴですね。しかし、久々のキャリアが異世界の便利さです。これにカゴがつけば、わがチャリは無敵のちょい乗り車になります。

 

このクロスバイク改造企画、次がいよいよ最終回でしょう。こう、ご期待!

 

コンチネンタルの47Cタイヤに交換、Vブレーキバナナを新調

 

Wiggleで小物と工具を買いました。

 

1x1mくらいの梱包

1x1mくらいの梱包

 

想像の二倍のでかさです。スチールビードの700cタイヤが原因ですね。折りたためないからなー。

 

最初にすることはアイテムのチェックでなく、箱つぶしです。証拠隠滅ともいいます。

 

お掃除

お掃除

 

OK! じゃあ、アイテムをじっくり確認しましょう。

 

Wiggleでお買い物一式

Wiggleでお買い物一式

 

Vブレーキの消耗系のパーツとナローワイドチェーンリングとリングボルト、パークツールのケーブルカッター。そしてコンチネのチューブとタイヤ(画面外)です。

 

Vブレーキバナナのフロント=135 リア=90

Vブレーキバナナのフロント=135 リア=90

 

Vブレーキのサプライは全般的にお安めです。このクラークスのバナナは一個200円くらいです。ちなみにお古のものはこんなです。

 

リアのでらサビ

リアのでらサビ

 

リアのサビが異常です。フロントはきれいですが、なかのチューブがこうです。

 

Vブレーキバナナのチューブクラック

Vブレーキバナナのチューブクラック

 

これはだめだ。きたなくほつれた断面のインナーワイヤーをむりに通すからですよ。

 

ということで、毎回毎回ケーブルカットに苦戦しますので、すこしふんぱつして、ケーブルカッターを購入しました。

 

パークツールケーブルカッター

パークツールケーブルカッター

 

パークツールのケーブルカッターです。18ポンド=2300円くらいですか。何気にうちの工具のなかで最高値クラスですやん。

 

早速のケーブルカットテストです。インナーブレーキをすぱーんと、

 

すかっと切れるぅー!

すかっと切れるぅー!

 

おお、きもちよくええ感じで切れますね~。ワイヤーがほつれない! すてき! ニッパーでやると、ぜんぜんうまく切れずに、やりなおしの連続でみるみるケーブルをショートショートにしちゃいます。

 

「切りすぎた! 長さが足らへん!」

 

みたいなジョークみたいなことをげんに何度かやっちゃいました。でも、もう、そんなことは起こりません、わーい!

 

今回のメインはこれです。Continental Contact II 47mmのふとタイヤです。

 

コンチネンタル700 175 47cタイヤ

コンチネンタル700 47cタイヤ

 

この太さでコンフォート・シティ用のタイヤです。まぶしいホワイトリフレクトのサイドシールが街乗りの証です。

 

コンチネンタル700 35-47cチューブ

コンチネンタル700 35-47cチューブ

 

チューブもそれ用のものです。なぜかロングバルブを買っちゃいました。

 

元のタイヤはGIANTの純正のやつです。

 

GIANT純正タイヤ

GIANT純正タイヤ

 

かなーりべこべこです。そして、グリップ力がありません。カーブのときにぐにゃって潰れて、ハンドルを取られます。デンジャラスです。さらに35Cはママチャリタイヤと変わりません。おもしろくありません。

 

もとの完成車は2013モデルのGIANTのクロスバイクです。おそらく前の持ち主はタイヤ交換とか全くしなかったな~。即効で交換しましょう。

 

35mmも47mmも手でかんたんに外れます。ミニベロの細タイヤとえらい違いです。ホイールのリム幅がしょうしょう不安でしたが、とくに無問題で新タイヤがセットされました。

 

左35mm 右47mm

左35mm 右47mm

 

ごんぶとコンフォートです。一昔前のMTBくらいの太さです。空気圧は4-5barです。でも、けっこう固くなります。

 

とりあえず、ブレーキとタイヤ交換だけをして、コンビニまでショートライドしに行きました。

 

おお! グリップと転がりのよさが体感で分かります。前のGIANT純正タイヤがとっくに寿命でしたね~。このコンチの47mmよりぜんぜんもっさでしたわ。

 

で、47cの走り心地は35cよりさらにゆったりして、もう29インチのMTBに近くなります。622+94÷2.54=外周直径28.3インチですね。歩道の段差の乗り降りがやたらとはかどります。フロントサスをロックアウトしても、ガタをらくに超えられますねー。

 

遠出するならちょい高めにエアして、遊ぶなら低めにしますか。手ごろなグッドタイヤですわ、Continental Contact II。

 

重いダブルの一体型チェーンリングをナローワイドに交換

 

この前のWiggleのお買い物のメインディッシュは700 47Cのコンフォートタイヤでした。副菜はこちらです、RACEFACEナローワイドチェーンリングとボルト。

 

RACEFACE ナローワイドリング ethirteen リングボルト

RACEFACE ナローワイドリング e*thirteen リングボルト

 

何気にこのリングが4000円で、メインよりお高プライスです。BCD104の30Tですね。MTBのナローワイドリングの定番です。

 

でも、もっと前に買ったメインミニベロのWolftoothの44Tのリングは8000円でした。ぼく的に目新しいものじゃありません、なので、副菜です。

 

現在のクランクとチェーンリングはこんなです。

 

SUNTOUR クランク トリプル

SUNTOUR クランク トリプル

 

SUNTOURのトリプルクランクのアウターを外して、インナーだけを使います。セカンドリングはバッシュガードの代わりです。

 

元はこのぼろクランクとぼろリングです。

 

1000円でヤフオしたSUNTOURの160mmぼろんちょクランク

1000円でヤフオしたSUNTOURの160mmぼろんちょクランク

 

ひん曲がったアウターリング

ひん曲がったアウターリング

 

変速、走行はスムーズです。ただ、22Tのギアはちょっと軽すぎです。いつか30Tくらいにしようと思いまして、Wiggleでついで買いしちゃいました。

 

このままではリングの取替えはむりです。クランクを外しましょう。毎度のコッタレスクランク抜きで一発です。

 

コッタレスクランク抜き

コッタレスクランク抜き

 

e*thirteenのリングボルトのネジ穴はトルクスタイプです。サイズはT30です。抜かりなく完備です。

 

 

アーレンキーでむりに締めると、抜くのに苦労しますよ~。

 

取り付けはかんたん・・・ですが、なんかボルトの長さが足りない。クランクアームの厚みのせいみたいです。もともとトリプル用ですからねー。BCDはぴったりだけど。

 

まあ、きっちり固定できます。クランクの安っぽさが目立つ~。

 

あと、ブレーキやシフターの小さめのボルトをアルマイトなカラーボルトにチェンジしてみました。

 

カラーボルト

カラーボルト

 

こういう小物の交換はらくちんでハッピーですね。

 

完成です。

 

GIANT ROAM3 ver8

GIANT ROAM3 ver8

 

700 47c、1×10ドライブ、前30Tのリア11-36T。もう完全にグラベルクロスランドナーです。ノーノー、アドベンチャーバイクです。キャリアにてきとうなバッグをバンド留めしたら、余裕でちょい旅に出られます。

 

コンパクト

コンパクトですっきり

 

22Tから30Tのギアチェンジの効果は絶大です。トップがきちんとトップです。前22Tの後11Tはめっちゃライトでしたよ。平地でスピードが伸びなかった。

 

タイヤのインチアップの効果もあって、トップがけっこうな重さになりました。ギアが2枚くらい増えた感じですか。

 

前回のタイヤと今回のリングでカスタムはほぼ全域ですね。手付かずのところがなくなりました。あとはサドルとハンドルとホイールくらいです。

 

それよりカゴをほんとに付けましょうよ~。いいカゴがさっぱり見当たりせんわ。

 

ステム交換 ショートステムに

 

今月のはじめにAliExpressでいろんな自転車小物パーツ類をぽちぽち購入しました。総額3000円ぐらいです。

 

Aliの小物はだいたい送料無料です。まっさきに届いたのはこちらのボルトでした。

 

アルマイトボルト+チタンボルト

アルマイトボルト+チタンボルト

 

アルマイトのM6ボルトとチタンのブレーキボルト+おまけのバルブキャップです。これは一週間でとどきました。国際郵便の書き留めで、最終配達は対面受け取りです。この形式は最速クラスですね。

 

ほかのスモールパッケージの到着はおおむね二週間前後です。最終配達は書き留めと違って、郵便受けに入ります。げんにSPURCYCLEのベルにそっくりなやつとシムアダプターは十日くらいで届きました。

 

が、最後のこれはほぼ4週間コースになっちゃいました。もう紛失したかと思ったよ~。左のアルマイトのショートステムです。

 

ブルーパーツ

ブルーパーツ

 

AliExpressの無料配送はこんなふうにまちまちです。まあ、このステムは400円ぽっちですが。チタンボルト*4本の方がエクスペンシブです、あはは。

 

これでようやくクロスバイクのカスタマイズをできます。ちまちまの二度手間はめんどうですので。

 

ステムの取り外しと取り付けはわりとかんたんです。ケミカルやオイルが作業にからみません。手を汚さずに改造できるのはハッピーです。工具もアーレンキーセットだけです。

 

まず、チャリの古ステムを外しましょう。ぼくはクランプキャップから外します。

 

ステムのクランプを外す

ステムのクランプを外す

 

で、ハンドルをぶらぶらにして、ステム本体のボルトをゆるめて、フォークからとっぱらいます。

 

本体のコラムクランプをゆるめる

本体のコラムクランプをゆるめる

 

外すときには神経質にならずにがんがん緩めてください。左回しですね。それから、中央のヘッドキャップをゆるめて、ぱかんとはずします。

 

ヘッドキャップを外したところ

ヘッドキャップを外したところ

 

これは圧入式のスターファングルナットですね。アルミフォーク、鉄フォークに使われます。カーボンフォークにこれをつかうのはNGです。カーボンにはマルチアンカープレッシャーを使います。

 

 

新旧コラムです。長さがぜんぜんちがいます。そもそも下はロードバイク用ですね。

 

ステムの長さ比べ

ステムの長さ比べ

 

もちろん、高さもびみょうにちがいます。スペーサーの枚数や厚みを変えて、ベストなポジションを出しましょう。

 

カーボンコラムスペーサー

カーボンコラムスペーサー

 

このTRIGONのカーボンスペーサーは50円ですね。サイクルハンターのスペーサー叩き売りのボックスで掘り出しました。

 

ちなみにステムのグッドポジションはこうです。

 

グッドポジション

グッドポジション

 

ステムの上のふちがフォークコラムの上のふちの1~3mm上くらいに来ます。これが基本の取り付け方です。もちろん、これはフォークコラムの長さによります。

 

スペーサーをステムの上に付けるのもメジャーですね。

 

上スペーサー

上スペーサー

 

スペーサーでステムを下と上からサンドイッチします。ポジション調整と固定度アップに効くとか効かないとか。

 

それから、キャップをステムにつけなおします。が、ここでは仮止めにとどめます。フォークの玉押しのガタをなくすくらいにおさえます。

 

フォークの玉押しガタチェック

フォークの玉押しガタチェック

 

ここの緩みは厳禁です。ハンドルががたついて、コントロールがデンジャラスになります。緩みやガタをなくしましょう。でも、がちがちにしめすぎると、ハンドルを重くしちゃいます。

 

ホイールのハブの玉当たりと同じで、ここは手探りのいい感じがベストです。フォークのアーチのヘッドを下からぐいっと持ち上げると、重みでガタがいい感じになくなります。

 

フォークのがたをなくして、キャップを仮止めしたら、ハンドルを固定しましょう。

 

新しいもののクランプは4本タイプですね。このようなやつのボルトの締め方のコツはクロスです。

 

ステムキャップクランプボルト締め順

ステムキャップクランプボルト締め順

 

一本を一気にぎゅうぎゅうにしても、全体をうまく固定できません。ほかの三本が相対的にゆるみます。三回くらいループする気もちで徐々に締め上げましょう。

 

ちなみにこのハンドルバーはクロスバイクの典型的な25.4mmです。新しいステムのクランプ径は31.8mmです。応急措置でかませをはめました。水道屋が郵便受けによくいれる宣伝用のマグネットシールです。

 

マグシール

マグシール

 

グッドリサイクル! でも、クランプはゆっるゆるです。6mmのすきまは埋まらないな~。近々、ハンドルバーを買いますわ。

 

仕上げです。ステムを本締めしましょう。ここまでの作業でステムはこうなりました。

 

だめなステム

だめなステム

 

前輪があさっての方向です。直進不能です。これをまっすぐにします。

 

いいステム

いいステム

 

はい、OKです。目視の目安は前輪の縦軸とステムの縦軸ハンドルの横軸とハブの横軸ですね。そのためにハンドルをさきにとりつけるのが吉です。

 

ボルトをしっかり固定します。トルクレンチが理想的です。ない? じゃあ、MBT、マイベストトルクをかけましょう。

 

この簡易タイプはかなりお買い得ですね。本格のやつは5000円くらいですし。

 

 

ハンドリングの重さを調整して、ステムの交換をぶじに終了します。

 

試走後に微調整をすれば、よりベリーベターにしあげられます。作業はかんたんでお手軽です。オイル&ケミカルフリーのメンテはルンルンですね~。

 

チタンボルトは良い感じですね。

 

チタンボルト

チタンボルト

 

奥のVブレーキのバナナは速攻で錆びましたが、こいつは野ざらしでぜんぜん錆びません。全部のボルトをこれに換えようかな~。

 

giant-roam3-ver9

GIANT ROAM3 ver9

 

 

31.8mmのステム用にライザーバーハンドルをゲット

 

先日、ぼくのお買い物チャリンコのGIANTのクロスバイクのアヘッドステムをロード用の長いやつからストリート系の短いやつに交換しました。

 

ステムの長さ比べ

ステムの長さ比べ

 

下はCNC加工の7075超々ジェラルミンで、上はてきとー金型のなぞアルミ製です。でも、遠めに分かりませんね! 青のがきぱっと目立ちますしね!

 

価格は上400円、下1000円です。でも、下の定価は10000円です。春のシクロジャンブルで安く買いました。ロード用の26mmクランプのステムの需要がもうない?

 

で、やっぱし、問題はクランプ径です。今のハンドルのクランプは25.4mmですが、新ステムのクランプ径は31.8mmです。26mmクランプにはきつめのトルクで取り付けできました。やけにきしきし言いますけど。

 

ステムの交換のときにマグシートのかませで応急手当をしました。が、ほんの数日でハンドルがゆるゆるのがたがたになって、まともなハンドリングが夢のまた夢になりました。

 

31.8mmと25.4mmの差はざっと6mmです。この隙間はやすやすと埋まりません。今やカーブのたびにハンドルが左右にるんたったとスライドします。

 

ずれた

ずれた

 

これはデンジャラスチャリダーです。お買い物チャリンコにこんなエクストリーム要素は無料です。じゃあ、怪我しないうちにハンドルを調達しましょう。ヤフオクで1000円のやっすいバーを落札しました。

 

長さ比べの画像はこんなです。横幅は広くなって、ライズはやや低くなります。

 

ハンドル長さ比べ

ハンドル長さ比べ

 

この長さはオフロード用でしょうね。街乗りにはベリーロングです。でも、この見た目は嫌いじゃないなあ。てことで、ハンドルバーのカットはNGです。ダイソーパイプカッターの出番はありません、ざんねん!

 

ダイソーパイプカッター適合サイズ

ダイソーパイプカッター適合サイズ

 

キッチンばかりの重さは350gでした。フルカーボンライザーバーハンドルの3本分です。ヘビーハンドルだあ。

 

フルカーボンライザーバーハンドル

メインチャリのフルカーボンライザーバーハンドル 110g

 

AliExpressで安く買えますが、受け取りまでえんえん待てませんしね。

 

ステムの交換と作業が被ります。まず、グリップとレバーを外します。バーエンドがどこかに行ってしまって、グリップがゆるんと外れちゃいます。どこで失くした~?

 

ブレーキレバー外す

ブレーキレバー外す

 

このチャリは外置きの野ざらし雨ざらしです。ブレーキレバーの表面のくすみがめっちゃ目立ちますね。もともとの加工はもっとシャイニーだったのに。でも、おとなりのDEORE XTのシフターのマウントはぜんぜんへたりません。さすがのセカンドグレードです。

 

おや、こんなところに2012の表記があります?

 

2012の文字

2012の文字

 

このチャリのモデルは2013モデルです。つまり、製造販売は2012年ですね。前のオーナーはほんまにぜんぜんカスタムせんかったな。

 

で、ハンドルをすっきりさせて、ステムから取り外します。取り付けのときには順番にこうしますが、取り外しのときには一気にぐりぐりやりましょう。

 

ステムキャップクランプボルト締め順

ステムキャップクランプボルト締め順

 

ある程度まで緩めたら、バーをすとんと抜けます。今回の場合、最初からゆるゆるでしたが、ははは。

 

で、新しいバーをステムに通して、レバーを再セットします。先にステムのボルトを締めて、ハンドルを固定しちゃうと、バーの横幅のせいでレバーを付けられません。ケーブルが突っ張ります。先にレバーをセットしましょう。

 

が、ブレーキのマウントがやってくれます、がりがりくん。

 

削れ

削れ

 

マウントがこんなふうにオープンにならない!

 

formula RX1

formula RX1

 

これがフルカーボンのブランドハンドルだったら、このTEKTROのブレーキレバーはYE GULTYでしたね。

 

ハンドルのセンターの目印でセンターをセンタリングします。

 

センターの目印

センターの目印

 

ローライザーの角度の調整はびみょうです。フラットバーの調整はもっとびみょうです。トルクは毎度のマイベストトルクです。ライズがすこし物足りない。

 

ブレーキレバーの角度はフィーリングです。ぼくは水平気味にします。深めより浅めがグッドフィーリングです。手の大きさが関係しますね。ぼくは典型的なミニハンド男子です。レバーを深めにセットすると、指をかけられません。

 

グリップを付けます。完成図です。バーエンドバーはサブに降格しました。銀色の見た目がうるさく思えたので。

 

ワイドハンドルバー

ワイドハンドルバー

 

おー、超ワイド! グリップの半分の長さを内側に詰められそう。でも、カットはヤだなー。