Cannondale CAAD12 2018モデルにTiagraバイクが登場


Cannondaleはアメリカのコネチカットの自転車ブランドです。あざやか黄緑のカラーがアイコンです。ビアンキのチェレステ級に目立ちます。

 

ワイズロード主催スポーツバイクデモ大阪2016

ワイズロード主催スポーツバイクデモ大阪2016

 

トレック、スペシャライズドと並ぶアメリカ自転車3大ブランドの一柱です。機材のアイコンはONLY LEFTのフォーク、レフティフォークです。

 

このクレイジーなルックスはBADBOY、HOOLIGANみたいなストリート色のバイクとよくマッチします。互換性、拡張性、メンテ製は泣き所ですが、ははは。

 

オンロードバイクの人気シリーズはカーボンのEVO、そして、アルミのCAADです。ロングセラーのベストヒットモデルです。

 

現行のロードのCAADは12です。2015年からの継続です。廉価版のCAAD 8は去年のモデルチェンジでCAAD Optimoになりました。

 

じゃあ、2018モデルのCAADはザ・継続です。番台に変化はありません。カラーと価格の見直しがメインです。

 

めぼしいところは完成車のコンポグレードです。シマノの105 5800のバイクがボトムでしたが、2018モデルに10速コンポのTiagra 4700コンポの完成車が加わります。

 

CAAD 12 2018 Tiagraです。日本単独の先行販売のようです。じゃあ、これがキャノンデの2018ロードの一番手です。

 

CAAD12が10速Tiagraでお求め安く

 

キャノンデールのロードの特徴はコンサバです。近年のトレンドのエンデュランスやエアロなデテールは影を潜めます。

 

フレームはダブルトライアングル、トップチューブは水平ホリゾンタル、パイプは円筒型、てザ・まじめフレームです。

 

キャノンデフレーム

キャノンデフレーム

 

ほかブランドのフレームがオフセットシートステーやエアロ形状をもりもり採用しますから、相対的にキャノンデのフレームはもうクラシカルの域になります。

 

「アメリカン・タフネス・ロード」

 

て形容がぴっちし来ます。あっちの刑事物の連続ドラマの主人公のようなハードボイルドタフガイです。アルミもカーボンも大きく様変わりしません。

 

ロードのCAADシリーズはアルミフレームの完成形の決定版です。実質、キャノンデは最後の最後までトップレース用のモデルを作り続けました。ここからさらなる大進化はむりでしょうよ。

 

おまけに2018モデルのMTBのTriggerとJekyllはアイコンのレフティフォークをやめちゃいました。ふつうの汎用AM/ENDUROバイクです。革新のキャノンデはどこへ行った・・・丸くなったなあ。

 

このCAAD12は2015年のデビューです。初年度はおひろめ、次年は普及帯へ、三年目がホビーレース向けにマイルド化、4年目の来年がフルモデルチェンジですかね。番号はCAAD 14?

 

CAAD12のフレームは軽量です。単体は1000gちょいです。アルミフレームのなかでは最軽量クラスです。性能は折り紙つきです。ビッグマックのような安定度です。

 

そう、ほんまにCAADはビッグマックです。いろんな新作バーガーが出ますが、ド定番のビッグマックを越えられない。

 

CAADのコンポはフルシマノじゃありません。キャノンデールのエントリー-ミドルグレードの完成車はミックスちゃんぽんです。

 

とくにクランクはオリジナルの純正クランク、Hollowgram Siです。これはフレームのボトムブラケットが大きく関与します。

 

キャノンデフレーム=BB30です。圧入プレスフィット型の内径30mmのボトムブラケットです。シマノのクランクのシャフトは24mmですから、このBBには付きません。

 

しかも、キャノンデはBB30の開発元です。革命のキャノンデの名にかけて、他社の凡庸クランクには擦り寄れません。レフティは消えたけど!

 

が、圧入のBBもすっかり普及しちゃいまして、目新しさを欠きます。ここらでまたまた新規格のBBを出して、ギョーカイをてんやわんやさせませんかね~、キャノンデールさん?

 

て事情でクランクはTiagraじゃありません。純正のHollowgram・・・でもなく、FSAのゴッサマー・・・でもなく、より廉価なオメガです。コストダウン!

 

フォークはOptimoと共通です。コラムがアルミ、アームがカーボンです。てことは、お安いスターファングルナットが有効です。コストダウン!

 

このコストダウンが効いて、プライスは税抜き15万ぽっきりです。アルミ最強フレーム+諸々のパーツと考えると、お値打ち感にうーんと唸ってしまいます。うーん、まさにビッグマックセットだ。

 

なんかクロスバイク欲しい→GIANT Escape

なんかロード欲しい→CAAD12

 

みたいな決定版です。カーボン、色、ビジュアル、ブランド、グレードに拘らない人には最高のベストチョイスですわ。

 

コンセプトストアのCannondale心斎橋店にはすでに現物があります。

 

 

店頭の外観はこんなです。ビルの一階のテナントです。

 

キャノンデ心斎橋

キャノンデ心斎橋

 

ショップはわりにこじんまりします。ふんいきはグッドですよ。近隣の方はワイズロードからはしごしましょう。

 

 

ええ、地図上では完全に長堀橋店です。て、やぼを言わない、ははは

 

最近のキャノンデは安くなって、丸くなって、ポピュラーになって、とんがったハンドメイド・アメリカンバイクから程遠くなりましたねー。旧来のファンは複雑でしょうね。

 

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