カンパニョーロのホイール一覧 2018版 BORAとSHAMAL DBが加入 なぞの新作CALIMA?


Canpagnolo、カンパニョーロ、ぞくにカンパは自転車大国イタリアの自転車州ヴェネトの総合自転車ブランドです。同州にはピナレロ、ウィリエール、フィジーク、Selle Italia、SIDIなどなどがあります。

 

「カンパニョーロがあったから、そのほかの有力ブランドが集まって、ヴェネトが自転車産業の中心になった」

 

が正解でしょう。これはシマノがある大阪の堺の事情にそっくりですね。ヴェネトの州都ヴェネチアは長らく都市国家の共和制でしたし、堺はまんま『東洋のヴェニス』と称されましたし。

 

ちなみにヴェネチア共和国はナポレオンに、堺国は信長の軍門に下りましたとさ。そんなところも何気に似通いますね。形が長靴だし。

 

DBで巻き返しをはかる2018のカンパさん

 

2016年の自転車変速界の話題はシマノのデュラエースR9100とアーバンコンポのMETREA、そして、SRAMの電動無線ドライブのRED eTapとMTB用12速ドライブのEagleでした。

 

さらに3大メーカー以外からレースグレードのドライブが登場します。FSAのK-Force WEですね。セミ電動ワイヤレスドライブです。のちにmicroShiftのeXCDやROTOR UNOみたいなのが出てきます。

 

で、カンパニョーロの2016年の変速機の最大の話題はエントリーグレードのPOTENZAの投入ですね。Athenaの後継の11速の機械式のグループセットです。仮想敵はアルテグラやForceですね。

 

正直なはなし、Potenzaの注目度はライバル2社や振興勢力に見劣りします。お求めやすさが売りですが、高級路線のカンパのお求めやすさは手放しのPROSじゃありません。

 

が、2017年のカンパは前年のうっぷんを晴らすように話題を振りまきます。カンパ初のディスクブレーキがついにデビューしました。3社のなかでは最後発のロードコンポのDB化ですね。

 

じゃあ、ZONDA DBだけだったディスクブレーキ用のホイールにカーボンのBORA ONE DBとアルミハイエンドのSHAML DBが加わりました。待望のレースグレードのカンパのDBです、ヤッタネ!

 

カーボンリムがAC3化、シロッコ軽量化、新作CALIMA登場

 

展示会、自転車メディア、SNSではすでにたくさんの2018モデルの情報があります。それらにずいぶんと遅れて、本家カンパニョーロの公式サイトのカタログが2018版にアップデしました。

 

この2018カタログを見て、さらっと概要を示しましょう。まずはBORA ONE DBとShamal DBですね。SHAMAL DBの詳細が長らくなぞでしたが、ここではっきりしました。

 

  • 1557g
  • 100×12 142×12のスルーアクスル
  • USBベアリング新型フランジハブ
  • 2WAY-FIT
  • 従来の7×3=21本のMEGA G3スポークレイアウト

 

ですね。

 

カーボンのBORA ONE DBが3×8=24のスポークレイアウトを採用しまして、SHAMAL DBのルックスが長年の心配のたねでしたが、従来の3×7のMEGA G3レイアウトを維持します。

 

ちなみにDBホイールは前後共に同じスポークの組み方をします。SHAMAL DBのフロントリアのいずれが代名詞の3×7=21 G3です。

 

げんみつにはスポーク数の左右の内訳が前後でちがいます。リアはドライブサイド2本、反ドライブサイド1本で3本1セット、フロントはドライブサイド1本、反ドライブサイド2本で3本1セットです。

 

リムブレーキのフロントのビジュアルの定番、放射型のラジアル組はDBではイレギュラーですね。ロード、MTB、ミニベロ、いずれのDBホイールがそうです。DBホイールの約束事ですね。

 

スペシャライズド ルーべコンプ

スペシャライズド ルーべコンプ

 

つぎはキャリパーブレーキ用のホイールです。カーボンリムのBORA UltraとBORA ONEのブレーキフェイスがAC3化しました。これでカーボンリムの弱点のウェットコンディションのブレーキ力が向上します。

 

計量モデルのHyperon UltraとエントリーのVENTOがカタログ落ちしました。ほかの既存モデルはおおむね継続ですね。

 

このなかでひと際の注目がセミディープのアルミホイールのSciroccoです。これまでの1725gから1654gまで一気にダイエットしました。このクラスで71gの差は大ですね。

 

シロッコを買うなら、2018モデルを買いましょう。アルテグラホイールクラスの重量でセミディープです。

 

そして、最後尾にしれっと新顔が加わりますね。1826gのCampagnolo CALIMAです。3×9=27本のリアホイールが特徴的ですが、そのほかはごくごくふつうですね。ロープロのキャリパーブレーキのアルミの鉄下駄です。

 

小売りの完成車用のバルクですかね~。値段や販売時期はなぞです。続報を待ちましょう。

 

カンパニョーロのホイール一覧2018年最新版

 

さて、そんな2018モデルのカンパ公式のカタログからロード用のホイールを以下にピックアップします。オフィシャルのPDFはこちらのWheel Catalogueのところにあります。

 

各項目は名前、タイヤタイプ、重さ、素材、ハブモデルですね。TU=チューブラー、CL=クリンチャー、TL=チューブレス=2WAY FITモデルです。

 

あいにくと価格と推奨タイヤ幅の記載が公式のPDFカタログに見当たらない~。て、そんなときにはフルクラムの推奨タイヤ幅が目安になりますね。そっちを参考にしましょう。

 

まあ、ほとんどが25mm~ですね。この二年で23mm幅は一気にマイナーになりました。『700-23Cクリンチャー!』が過去のものになっちゃいましたねー。

 

モデル名 重量 タイヤ種 タイヤ幅 素材 価格 備考
Bora Ultra TT 864g TU カーボン ディスクホイールリアのみ
Bora Ultra 80 TU 1520g TU カーボン CULTハブ
Bora Ultra 50 TU 1215g TU カーボン CULTハブ
Bora Ultra 50 CL 1435g CL カーボン CULTハブ
Bora Ultra 35 TU 1170g TU カーボン CULTハブ
Bora Ultra 35 CL 1360g CL カーボン CULTハブ
Bora One 50 DISC TU 1348g TU カーボン NEW USBハブ
Bora One 50 TU 1265g TU カーボン USBハブ
Bora One 50 CL 1485g CL カーボン USBハブ
Bora One 35 DISC TU 1276g TU カーボン NEW USBハブ
Bora One 35 DISC CL 1483g CL カーボン NEW USBハブ
Bora One 35 TU 1215g TU カーボン USBハブ
Bora One 35 CL 1405g CL カーボン USBハブ
Bullet Ultra 1590g CL アルミカーボン CULTハブ
Bullet 1755g CL アルミカーボン
Shamal Mille 1459g CL アルミ USBハブ
Shamal Ultra DISC 2WAY-FIT 1557g TL アルミ NEW USBハブ
Shamal Ultra 2WAY-FIT 1475g TL アルミ USBハブ
Shamal Ultra CL 1449g CL アルミ USBハブ
Eurus 2WAY-FIT 1485g TL アルミ
Eurus CL 1465g CL アルミ
Neutron Ultra 1470g CL アルミ クラシカル
Zonda DISC 1675g CL アルミ ディスクブレーキ用
Zonda CL 1540g CL アルミ 人気No1
Sirrocco 35 1654g CL アルミ NEW 1725g→1654gとかなりの軽量化 セミディープ
Khamsin Asymmetric 1790g CL アルミ
CALIMA 1826g CL アルミ NEW リア3×9=27本組み

 

2017カタログからまあまあ代わり映えしました。シロッコはもう別もんですわ。で、エントリーのCALIMAが気になるなー。

 

↓に海外通販サイトのカンパニョーロホイールの最新価格をまとめました。リストは毎日4回、6時間ごとに更新されます。価格チェックや掘り出し物探しに活用ください。

 

 

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