カンパニョーロのホイール一覧2017版 BORA ULTRAからカムシンまで


Canpagnolo、カンパニョーロ、ぞくにカンパは自転車大国イタリアの自転車州ヴェネトの総合自転車ブランドです。同州にはピナレロ、ウィリエール、フィジーク、Selle Italia、SIDIなどなどがあります。

 

「カンパニョーロがあったから、そのほかの有力ブランドが集まって、ヴェネトが自転車産業の中心になった」

 

が正解でしょう。これはシマノがある大阪の堺の事情にそっくりですね。ヴェネトの州都ヴェネチアは長らく都市国家の共和制でしたし、堺はまんま『東洋のヴェニス』と称されましたし。

 

ちなみにヴェネチア共和国はナポレオンに、堺国は信長の軍門に下りましたとさ。そんなところも何気に似通いますね。形が長靴だし。

 

で、カンパは変速機からホイールまで手がけます。総合オンロードバイクコンポーネンツカンパニーですね。

 

しかし、カンパの変速機は昔から高価です。いや、シマノのコンポが割安だ? 内外価格差を容易に比較できない昔の国内価格は言い値みたいなもんでしょう。

 

昔ほどにカンパ=イタリア=高級品の連想ゲームは通用しませんが、使用者は圧倒的にマイナーな存在です。オンロード=シマノ、オフロード=スラムですね。

 

さらにそのSRAMが無線ドライブeTapで話題を取って、同イタリアのゴッサマー屋さんFull Speed Ahed、FSAさえがセミ電動無線のK-Force WEで殴り込みをかけます。

 

迎えうつ王者シマノはデュラエースの新型で圧巻の横綱相撲をしかけつつ、新作アーバンコンポのMETREAみたいな搦め手を忘れません。

 

2016年の変速トピックスはげにホットでした。MTBではSRAM EAGLEの12速、マイクロシフト社の電動11速なんかがありましたし。

 

一方のカンパニョーロは新作ポテンザを投入し、初のディスクブレーキの開発をPRしますが、各社の激アツなニュースにやや劣勢に立たされますね。インパクト不足です。

 

ディスクブレーキの情報はぱたっとありませんけど、次の登場は来月の台北サイクルショーでしょうかね~? でも、アルテグラの新作とeTapのディスクブレーキ版にトピックスを食われそう、ははは。

 

と、変速機はそんなですが、もう一枚の大看板のホイールは人気ベスト1ですね。初心者から上級者までカンパのホイールはひっぱりだこです。

 

自分用にはあれこれこだわりを出して、マイナーな穴場ホイール、キバツなおもしろホイールを買えますが、他人にどれか一つをおすすめするなら、たいがいの人はカンパニョーロをチョイスします。

 

人気、見た目、実力、性能、値段の総合力がザ・優勝ですね。シマノは見た目で総合ポイントをがくっと落としますし、マビックはタイヤのパッケージと購入経路の少なさに足を引っ張られます。

 

で、結局、カンパニョーロ、フルクラムが二強になります。現実問題、この二つは姉妹会社ですから、カンパニョーロの一強ですね。

 

いまどき、

 

「ホイールと変速機のブランドを揃えるのが正統派だ。ミックスは不健全だ」

 

て、のたまうアカデミックな前時代的アナクロうるさ方もいません。おそらくそんな人のホイールは手組、フレームはクロモリ、タイヤはチューブラーです。

 

フォーマルの概念が時代に沿いませんし、堅苦しい形式主義は流行りませんわ~。貴族趣味が過ぎます。いまやロードバイクは貴族や紳士のスポーツでなく、大衆や庶民のホビーです。

 

じゃあ、シマノコンポのカンパホイール、ぜんぜん健全ですし、主流派の多数派です。

 

だって、カンパのドライブは高いし、シマノのホイールはダサいんだから! ユニクロの服を着ても、靴までユニクロにしたくないっしょ?

 

ゾンダがC17になって、初のディスクブレーキ用モデルも

 

フルクラムはオフロードのホイールをしますが、カンパニョーロはオンロードのホイールしかしません。MTBやディスクブレーキはフルクラムの役目でした。

 

しかし、ロードバイクのディスク化がふつうになって、上記のようにカンパがディスブレーキをし始めましたね。

 

ブレーキレバーの詳細は定かでありませんが、ディスクブレーキ用のホイールはすでに登場しました。ゾンダDBですね。

 

Campagnolo Zonda C17 Disc Brake QR Wheelset - Black
Campagnolo Zonda C17 Disc Brake QR Wheelset – Black

定価 81067円
割引 35%
特価 52958円

※2017/02/13 06:19:44 のprobikekit.jpの価格

 

ロードバイク屋のカンパの1stディスクブレーキホイールです。技術はフルクラムにあります。これをカンパニョーロの看板で出す、しかも、売れ筋のゾンダで出すのがけっこうな英断ですね。

 

これでもうかっこいいロードバイク用のディスクブレーキホイールに困りません。お値段はすこし割高ですが、この見た目です。

 

性能? ナンセンスな質問です。見た目が性能ですよ、ヴィヴァ、イタリア! 実体はマイルドライトなFulcrum Racing 5 DBてところでしょうね。

 

ところでディスクブレーキ用のホイールは前後共に同じスポークレイアウトになります。フロントもリアもこのG3タイプですね。オー、ベリークール! カンパの再注目ホイールですね。

 

カンパニョーロのホイール一覧2017年最新版

 

さて、2017モデルのカンパ公式のカタログからロード用のホイールを以下にピックアップします。オフィシャルのPDFはこちらのWheel Catalogueのところにあります。

 

各項目は名前、タイヤタイプ、重さ、素材、ハブモデルですね。TU=チューブラー、CL=クリンチャー、TL=チューブレス=2WAY FITモデルです。

 

TT用、CX用は別個です。スタンダードなロードホイールのみを抜粋します。カタログに推奨タイヤ幅の記載が見当たらない~。

 

  • Bora Ultra 80 TU 1520g カーボン CULT
  • Bora Ultra 50 TU 1215g カーボン CULT
  • Bora Ultra 50 CL 1435g カーボン CULT
  • Bora Ultra 35 TU 1170g カーボン CULT
  • Bora Ultra 35 CL 1360g カーボン CULT
  • Bora One 50 TU 1265g カーボン USB
  • Bora One 50 CL 1485g カーボン USB
  • Bora One 35 TU 1215g カーボン USB
  • Bora One 35 CL 1406g カーボン USB
  • Hyperon Ultra Two TU 1231g カーボン CULT
  • Bullet Ultra 50 CL 1590g アルミカーボン CULT
  • Bullet CL 1755g アルミカーボン
  • Shamal Mille CL 1459g アルミ USB
  • Shamal Ultra 2WAY-FIT TL 1475g アルミ USB
  • Shamal Ultra CL 1459g アルミ USB
  • Eurus 2WAY-FIT TL 1485g アルミ
  • Eurus CL 1465g アルミ
  • Zonda CL 1540g アルミ
  • Zonda DB CL 1675g アルミ ※ディスクブレーキ用
  • Sirrocco 35 CL 1725g アルミ
  • Vento Asymmetric CL 1660g アルミ
  • Khamsin Asymmetric CL 1750g アルミ
  • Neutron Ultra CL 1470g アルミ

 

2017モデルのカタログにはZondaの2wayがありませんね。2016モデル以前の型落ちには2wayがあります。価格はノーマルモデルの+1万円前後になりますね。

 

売れ筋のシャマルとゾンダはつぎつぎワイドリム化して、C17になりましたね。25Cタイヤがベストマッチです。

 

クラシカルタイプのNeutron Ultraが最後のC15の牙城ですか。でも、こいつはG3組みじゃありません、とほほ。見た目の満足度は落ちます。

 

カンパのシロッコはセミディープモデルで、フルクラムのクワトロのライバルです。Zガンダム風に覚えましょう。

 

じゃあ、カンパ=ティターンズ、フルクラム=エウーゴだあ? シマノ=ジム、てイメージはすっと腑に落ちますね、ははは。

 

↓の個別ページに海外通販サイトのカンパニョーロホイールの最新価格をまとめました。リストは毎日4回、6時間ごとに更新されます。価格チェックや掘り出し物探しに活用ください。

 

カンパニョーロホイールの最新特価リスト

 

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