カンパのシャマルウルトラ2017 C17にワイドリム化した最強アルミホイール


2017モデルのロードバイクホイールのキーワードはワイドリム化です。人気定番モデルのリム内径がほぼC17になりました。外径は25Cタイヤにベストな幅になります。

 

従来の定番ロードタイヤの23cから2mm太くなるだけです。が、ロードバイク界はこの2mmのおかげで上へ下への大騒ぎです。オンロードの2mmの差はオフロードの2cmに匹敵するとかしないとか。

 

だいたい23cにこだわる人は刷り込みとインプレッションしか信用しない骨太ながんこチャリダーです。メーカーの検証や専門家の意見よりなにより刷り込みとマイインプレッションを重視します。

 

これはもう理屈じゃなくて、意地とか信念とかスタイルとかファッションです。外野がとやかく言うのはナンセンスでしょう。

 

でも、23Cはもう今日のロードのトレンドじゃありません。トレンドはエンデュランスとハイブリッドです。楽ちんに気軽に走ることです。

 

23cでストイックに走るのは2010年ごろのブームですね。その頃のロードバイク=スポーツです。これは2、3年でより洗練されて、マイルド化しました。もうロードバイク=フィットネスですね。

 

てことで、上から下までワイドリム化です。古参のスポーツ指向チャリダーは型落ちを買うか、チューブラーを買うかしないといけません。

 

競技指向はロードバイクのトレンド的にもうアナクロですので。フィットネス指向の最新モデルとの相性は良くません。

 

こだわり派が病的に固執するホリゾンタルトップチューブ、23Cタイヤ、キャリパーブレーキはやや時代遅れです。

 

十年ひとむかしとまで行かなくても、五年半むかしくらいのギャップはあります。ディレイラーでいうとリア10速の前3速時代ですね

 

25C~は街乗りにベスト

 

スポーツ乗りをしなければ、街乗りには25C以上のロードタイヤがベストですね。23Cやそれ以下のタイヤはどうしても神経質になります。

 

大阪市内道路排水溝蓋

大阪市内道路排水溝蓋

 

これは大阪市の排水溝の格子蓋、ぞくにグレーチングですね。これの隙間の幅は平均25mmです。23Cタイヤはすっぽりです。ちなみに上のタイヤは28Cですね。これくらいが安心気軽です。

 

街乗りロードに23cタイヤを付けると、これを避けるゲームを四六時中に強いられます。ほか、路面のひび、線路、街路樹の枝、全部がまあまあの障害物です。

 

また、海外の路面は日本の比じゃありません。日本の道路は全国的にまあまあきれいです。グラベルな砂利道や郊外はほとんどありません。莫大な道路予算のおかげです。

 

日本のチャリ市場てのは世界的にはマイナーミニマムです。スポチャリの本場は北米とヨーロッパですね。台湾、韓国、日本なんかは小径車とママチャリの国です。スポーツバイクはややオーバーテクノです。

 

てことで、本場欧米基準で23Cタイヤはきゃしゃで不安定です。タフな路面に気軽に対応できる太いタイヤが必要です。

 

なので、オフロードでもオンロードでもタイヤは刻一刻とマッチョになります。MTBでは3インチのセミファットがトレンドですね。

 

ロードバイクもよりマイルド、コンフォート化して、28C、30Cまで行きます、クリンチャータイヤの性能アップと足並みを揃えて。

 

位置づけが変化したアルミハイエンド

 

最近、ロードバイクのホイールにはカーボンクリンチャーの波がどしどし来ます。各社のエントリーモデルのカーボンホイールの価格はアルミハイエンドホイールとそんなに変わりません。

 

アルミホイールを買う理由のひとつは気軽さでしょう。カーボンホイールのブレーキや取り扱いはすこし不安なところです。

 

てことで、カンパニョーロのシャマルです。これは今期からワイドリム化しました。つまり、スポーツ寄りでなく、フィットネス向けホイールですね。

 

Campagnolo Shamal Ultra C17 Clincher Wheelset

Campagnolo Shamal Ultra C17 Clincher Wheelset

定価 118093円
割引 28%
特価 85522円

※2016/11/13 16:52:33 のprobikekit.jpの価格

 

さらに支払い時に[PBK5]入力で5%オフですね。

 

フィットネス目的でこの価格のホイールを買うかあ? てのはむかしのはなしです。まあ、これが上限ですね。これより上のカーボンクリンチャーは趣味かスポーツの領域です。

 

カーボンクリンチャーて気軽じゃないのが出来ちゃったので、このシャマルやレーゼロが相対的にマイルド分野に押し出されちゃいました、て感じですか。

 

性能は競技やスポーツクラスですが、ワイドリム化で安定度と気軽さを兼ね備えて、より幅広い層向けになったてところです。競技指向ははよカーボンを買うてや、てことでしょう。

 

実際問題、今期のゾンダとかレーシング3が十分役者ですね。気軽で手頃でおしゃれでブランドでフィットネスでトレンディ、今日のロードバイク界のベストホイールワンツーですね。

 

シャマルやレーシングゼロはコスパでやや劣ります。セカンドグレードのNeutronやユーラスはなんかビミョーです。

 

 

 Fulcrum Racing 3 Road Wheelset 2017

Fulcrum Racing 3 Road Wheelset 2017

定価 62549円
割引 33%
特価 42046円

※2016/11/13 17:05:04のchainreactioncycles.comの価格

 

ザ・主流です。今期の実売価格、なぜかカンパよりフルクラムが割安です。じゃあ、このレーシング3 C17が間違いなくベストですね。次点がゾンダ、3位がレーゼロ、4位がシャマルです。

 

最強ちゃうし、あはは。