Brytonのサイコン 地図機能なしのシンプル・コスパ系GPSガジェット


サイコン、サイクルコンピューターは自転車専用のコンパクトなデバイスですね。高機能の代表格はGarmin、コスパの筆頭はCATEYEです。

 

そして、GarminはGPS屋、CATEYEは自転車アクセサリー屋ですね。サイコンはこのGPS屋系かアクセ屋系かに分かれますね。

 

最近の注目株はアメリカのLezyneのサイコンですね。日本での取り扱いが正式に始まりました。これは自転車アクセサリー屋のサイコンです。

 

ところで、日本ブランドのCATEYE以外のサイコンないしデジタル機器類は基本的に海外モデルです。英語、中国語、スペイン語あたりがデフォルト言語ですね。

 

これの日本向けローカライズ版が『国内正規品』ですね。日本語表記、日本語説明書、国内アフターサポートが付きます。ソフトのアップデートは海外モデルより遅めですね。ローカライズ版のさだめです。

 

小型デバイスのディスプレイとバッテリーの技術が進歩して、価格がぐーん下がりました。じゃあ、サイコンのような手軽な製品は容易に乱立の戦国時代になりますね。

 

そんな数多の無名有名ブランドの中からふわっと浮上してきたのがBryton、ブライトンですね。台湾の新興アウトドア向けGPS製品ブランドです。現地名は『百锐腾』です。『百』が『ブ』?!

 

大手GPS屋の社員が独立して立ち上げました。歴史は10年前後みたいですね。アジア圏ではそこそこの知名度を持ちますが、日本ではマイナーですね。

 

数年前までCerveroやMASIの代理店の東商会が取り扱いをしましたが、2015年に販売を止めちゃいました。で、1年の充電期間を経て、深谷産業のもとで復活しますね。深谷の取り扱いはアクセサリや小物ですね。

 

このブライトンのサイコンをさらっと見てみましょう。

 

地図機能を省いたGPS付きシンプルサイコン

 

台湾Bryton=アウトドアGPS屋さんです。公式の製品の項目にはサイクリング、ランニング、マルチスポーツ、マップの4ジャンルが並びますね。

 

ことさらにサイクリング用製品は看板フラッグシップですね。製品欄のtopに来ます。一応、GPS搭載のスマートウォッチなどはラインナップにありますが、国内販売物はサイコンのみですね。

 

復活ブライトンの第一弾は3モデルですね。

 

Ryder530

Ryder310

Ryder10

 

上からハイエンド、ミドル、エントリーて位置づけです。いずれのモデルの共通項が地図なし、GPS搭載ですね。

 

地図機能搭載モデルの代表はGARMIN Edge 1000やEdge 520ですね。ただし、Edge 520の地図は簡易版です。メモリ不足で詳細なフル地図は入りませんね。

 

たとえば、OSMの日本全国版の地図データはギガクラスの容量です。簡易サイコンのようなちっこいデバイスはすぐにぱんぱんになりますね。

 

日本版のEdge 1000 Jのプレインストール地図データは昭文社の『MAPPLEデジタルデータ2014年度版』ですね。リークがでた新型Edge 1030の地図は予想販売時期から2018年度版になるかな~?

 

ほかに地図搭載はPolarやWahooがありますね。Wahooはなぜかアップルストアにあります。iPhoneユーザーのサイクリストが使ってね!てことでしょう。Android派のぼくには無縁だあ。

 

地図搭載モデルの弱点は価格と大きさですね。Edge 1000 Jは69800円、3インチ、100gオーバーのデカブツです。次期Edge 1030はワンモアビッグな3.5インチで、iPhone 4sに匹敵します。

 

そして、結局、スマホのGoogle MAPのが優秀ですから、割安コンパクトなGarmin Edge 520 Jのが人気者ですね。

 

 

詳細な日本全国地図のデータは入りませんが、関東、関西、四国、九州とかのエリアデータは容量にぎり収まります。『OSMマップ Garmin』とかで検索しましょう。

 

で、Brytonのサイコンは地図データをずばっと省略しますね。おかげで価格と大きさを抑えられます。

 

ハイエンドのRyder530が160×240ピクセルの2.6インチモノクロ液晶ディスプレイですね。地図の表示は不可ですが、GPSのルートナビゲーションは可です。

 

つまり、大まかなルートの痕跡はディスプレーに出ますね。こんなです。

 

地図なしナビルートイメージ

地図なしナビルートイメージ

 

この背景に地図データを出せば、人間の目に有益なナビマップに仕上げられます。GPSの単体ではただの線と点ですね。

 

サイコンらしいところはシマノの電動Di2との連動、パワーメーター対応、ケイデンスセンサーなどなどですね。これらがないバージョンはただの高機能GPS万歩計です。

 

30時間オーバーの長持ちバッテリー

 

機能面の特筆はバッテリーの持ちですね。Ryder530は最大33時間、Ryder310は最大36時間です。じゃあ、大型カラーディスプレーの電気食い度が知れますね。

 

次期Garmin Edge 1030が3.5インチの大型化で最大16時間駆動(仮)です。丸一日は持ちませんね。睡眠8時間で実質丸一日が限度ですね。

 

同インチ数のiPhone 4S世代のスマホは半日くらいしか持たなかったように思います。2011年頃の製品ですね。バッテリー節約テクとかが流行ったなあ・・・

 

シンプルにバッテリーを大きくすれば、稼動時間を延ばせます。でも、大きさと重さが損なわれますね。

 

個人的にスマホと古スマホクラスのデバイスを二台持ちするのはCONSですね。スマホと携帯二台持ち時代に逆行するみたいな形になっちゃいますし。「もうスマホだけでええわ!」となります。

 

Ryder310は530の簡易版ですね。Di2との連動、ルートナビ、奏功データのWifiアップロードがなくなります。パワーメーター、サイクルセンサー類はありますね。

 

ケイデンスセンサー込みのRider 310Cが14800円です。これがイチオシの売れ筋でしょうね。

 

Ryder 10はシンプルズベスト版の新商品です。ケイデンスセンサー込みのRyder 10 Cが税抜き9900円ですね。おあそびで試せますね。

 

が、簡易版はちっさくなりすぎて、物理的な操作性が落ちますね。グローブのままでぽちぽち操作できるかあ? ずぼらなO型さんは操作中に落っことして、失くしかねませんねー。

 

イメージはG-shock?

 

今回のBrytonの3モデルのイメージカラーはともにオレンジですね。ブラックとオレンジの組み合わせはなにかばくぜんとしたアクティブ感をほうふつさせます。

 

これはドッペルギャンガーのスタイルに通じますね。

 

 

小型ガジェットではCASIOのG-shockの系譜に似ますね。

 

Garmin=高級ブランド Garminロゴサイキョー!

Lezyne=メカぽいビジュアル シルバーがステキ

CATEYE=じみ 質実 事務用ぽさがひとしお

Bryton=G-shock ややチープなおもちゃぽさはある

 

てふんいきです。正規品がアマゾンの小売販売から出回り始めましたね。アジアブランドの製品らしく日本語は最初からOK牧場です。

 

 

じゃあ、Brytonのイメージの総括は『アウトドアGPS機器屋さんの地図なしGPS搭載バッテリー長持ちG-shock風サイコン』ですね。

 

これにピンと来ない? なら、ハイブランド本格志向派はGarmin、国内ブランドコンサバ派はCATEYE、新し物ずきはLezyne、変わり者はWahooやpolarを買いましょう。

 

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