ビワイチ1泊2日自転車キャンプ後編 なつかしの白鬚から帰阪まで


ビワイチ+1泊2日自転車キャンプの後編です。前編の最後の最後で崩落事故の通行止めにあいました、at 海津大崎。

 

無情の迂回案内看板

無情の迂回案内看板

 

ぎゃふん!

 

と、ここでようやくキャンプの管理元の井上旅館にTELして、営業の確認をします。え、なんで事前にしないかね? 昔からそうゆうところだよ、B4C!

 

で、ひやひやしながら電話すると、

 

「あー、やってますよー。空いてますよー」

 

てゆうありがたいメッセージをいただけます。とりあえず、そこらでガッチン野宿の心配はなくなりました。一安心です、ひゅー。

 

迂回路の303号線の奥琵琶湖トンネルまでユーターンします。

 

海津大崎のキャンプ場へ到着 自転車一泊300円

 

この西浅井-海津大崎-マキノの湖岸コースは自転車ビワイチの湖北の人気ルートですね。春には桜がさきほこる格好のサイクリングロードです。

 

他方の迂回ルートの303号線はザ・自動車用のルートですね。自転車にはアウェーな環境です。とくに長い・狭い・暗いの3拍子のトンネルはチャリダー泣かせですね。

 

てか、ビワイチの公式Facebookに告知があるし。

 

 

なんで事前にチェックしないの、ファッキンB4C?!

 

今回の崩落はけっこうな規模ですね。今年はもうずっとダメでしょうか? はなしでは片側車線が完全にでかい岩で塞がれたとか。今後の梅雨が心配ですね。

 

時計回りの自転車グループがよくすれ違ったのはこの事故の影響だったかあ?

 

とにかく、この奥琵琶湖トンネルと手前の賤ヶ岳トンネルは自転車ビワイチの最大要注意地点ですね。賤ヶ岳トンネルには旧道の迂回路があります。

 

反時計回り=木之本からの分岐はこんなですね。初心者は見落としかねませんね。ぼくはぎり気付きましたわ。

 

賤ヶ岳トンネル東側の手前旧道への分岐

賤ヶ岳トンネル東側の手前旧道への分岐

 

ルートはこんなですね。青が本来の安全理想コース、赤が2017年4月の迂回路です。ビワイチをする人は要注意しましょう。

 

 

で、ぼくは途中で引き返して、この危ない迂回路をひいひい通り抜けて、時計回りルートでマキノから海津大崎へ回り込みます。

 

5kmくらいが無駄足になりました。でも、日が落ちて、元気がすこし蘇りますね。もう少しで休めるし~。

 

はい、そんなこんなで初日のゴールに到着しました。海津大崎の半島のさきっぽに位置するちっこいキャンプ場です。水辺のきわきわにあります。

 

海津大崎からの琵琶湖

海津大崎からの琵琶湖

 

到着直後の19時11分の写真ですね。まだ日はありますね。そんなに焦らなくても行けたわねー。

 

メタセコイア並木のマキノピックランドに寄って、温泉に入ろうか迷いますが、もう疲れ果てて、お休みモードになっちゃいます。

 

この日のお客は4、5組です。ぼくのほかはソロかカップルのオートバイ泊の人ばかりですね。チャリダーはぼくだけです。

 

手ぶらチャリ泊の人には近所の民宿のヴィラ山水やもうすこし西側の今津サンブリッジホテルが人気ですね。ビワイチプランの素泊まりが6000円前後です。

 

はじめてのツーリングテント設営

 

さて、テント作りを始めましょうかあ。ハンドルにやっつけ括り付けたBUNDOKの安ドームテントを張ります。

 

これはポールですね。

 

テントのコンパクトポール

テントのコンパクトポール

 

コンパクトロッドみたいにぱちぱちと嵌めてストレートにします。素材は7005系のALLOYですね。

 

出発前夜に組み立てを予習しました。すみやかにてきぱき設営できますね。風は無風です。グッドキャンプコンディション!

 

15分で設営できました。

 

なんとかテント設営完了

なんとかテント設営完了

 

ぽん立てのノーペグ打ちですね。風はほんまに無でした。冬場には日本海側から北風がどっと来ますが。湖北や余呉の周辺は豪雪地帯ですね。スキー場がありますし。

 

ちなみにこの海津のキャンプの自転車持ち込み&テント設営は300円です。バイク500円、車1000円ですね。周辺では最安値ですね。

 

その代わりに設備はぼっとんトイレ、炉、水場だけですね。シャワーやなんやはありません。漢のキャンプ場です。

 

水辺までてくてく出られます。水質はベリークリーンですね。ぎり沸かして飲めます。

 

水質よし

水質よし

 

湖岸の全部がサイコーの釣りポイントですね。ベイトフィッシュがぶくぶくいますし、バスかなにかがあちこちで跳ねます。

 

釣りダーするかあ?

 

ロッドとルアーを出してみるけど

ロッドとルアーを出してみるけど

 

が、長時間のライドで指と腕がわなわなします。ラインを結べない~。諦めて着替えてテントでごろごろします。

 

夕飯はかんたんなものです。いなりずし、ポテチ、三色団子、ジュースですね。むしろ、おやつです。ぼくがわびしくポテチをぱりぱりする横でハーレー乗りの兄ちゃんがじゅうじゅう焼肉を始めます・・・

 

か、格差ツーリングだあ! コンロは入らんなあ~。キャリアとパニアバッグが必要ですね。

 

 

8時には疲れ果てて、ぐったりと横たわります。が、シートでは眠れない・・・気温はぐんぐん下がって、体感は15度前後になりますね。

 

結果的に日中の気温は理想より5度高く、夜中の気温は理想より5度低くなっちゃいました。差し引きゼロですね?! 寝袋が恋しくなります。

 

しかも、このシートはアウトドアの断熱シートじゃなくて、自動車のフロントの日よけシートです。つまり、サンシェードですね。ホームセンターで間違えました。ぺっらぺら!

 

そして、寝返りを打つと緩衝材のぷちぷちくんをもれなくプチプチできます。ごろごろプチプチです。薄手のパーカーとバスタオルで凌ぎます。

 

そして、身体が冷えると、トイレが近くなります。で、用を済ませにテントを開けると、蚊の侵入を許します。ごろごろプチプチぶんぶんです。

 

ね、眠れない・・・うとうとが精々ですね。ぐっすり熟睡は不可です。実質、二日連続徹夜だわー、つれーわー、超ねみーわー、実質二日連続徹夜だわー。

 

深夜一時ごろに小雨がさらさらっと来て、ばさばさっと鳥が来て、山の中で猿がきいきい鳴きます。ごろごろプチプチぶんぶんさらさらバサバサきいきい・・・ごろごろプチプチ・・・

 

ときおり通行止めを知らない自動車がトンネルの関所の際まで来て、ぶいーんてとんぼ返りで帰って行きますね。交通の速い復旧を望みます。

 

そんなこんなで夜が明けた。

 

二日目 なつかしデジャブの湖西 見所は白鬚神社だけ

 

朝が来ました。この日の日の出は午前4時42分ですね。あいにくと湖上のもやで日の出ははっきりしません。

 

夜明け

夜明け

 

体力の回復は70%前後ですね~。朝ごはんはポテチの残りとお茶ですね。早々にテントを片付けて、釣りを始めます。

 

チャリ機材ではSRAM派ですが、釣り具ではShimano派ですね。リールはALIVIO、ロッドは中華カーボンです。

 

フィッシング!

フィッシング!

 

沖でばしゃばしゃ大物が跳ねます。小魚は稚鮎でしょうか? 30分ほどキャストをしますが、ぜんぜん当たりを感じられません。

 

朝の5時ですが、釣り人はちらほら来ますね。ツリダーとチャリダーの朝はげに早いものです。ボウズですが、気分はグッドですね。釣りキャンプ&淡水浴でまた来よう~。

 

さらば、海津大崎。

 

直近のセブンイレブンで補給食を買います。カレーパン、おにぎり、紅茶などなどですね。

 

セブンイレブン海津大崎店

セブンイレブン海津大崎店

 

天気は上々です。太陽ははやばやぎらつき出します。涼しいうちに稼がないと、あとで苦労しますね。大津港まではざっと62kmです。3時間、午前9時に大津港が目標ですね。ゴー!

 

マキノサニービーチやピックランドの通りは外国風のふんいきですね。これはメタセコイアの並木道です。ピックランドじゃありません。

 

メタセコイアの並木道

メタセコイアの並木道

 

ここからはずっと湖西線と並走して湖西を南下しますね。湖のきわきわの路面がこんなです。

 

湖きわの路面

湖きわの路面

 

アスファルトの亀裂が目立ちます。じゃあ、ロードバイク乗りはとなりの54号線を行きますね。でも、このセミファットのタイヤにはこのマイルド悪路がベストだあ!

 

防風林?の松葉と松ぼっくりがアクセントを加えます。最高のグラベルでないかい! 脆弱な23Cタイヤとは違うのだよ、23Cタイヤとは!

 

グッドグラベル

グッドグラベル

 

ノイズをがんがん蹴散らして走れますね、サイコー! サイキョー! キープ悪路! ワンモアグラベル! ビバセミファット! HEY! HEY! A! K! U! R! O! AKURO!!!!!

 

都市の湖南、観光の湖東、自然の湖北です。さて、湖西の第一印象は?

 

「トラック多いな~。路肩狭いな~。交通量多いな~」

 

です。見所はありません。湖のきわを走らないなら、なおさらに強く感じますね。

 

湖西ルートは敦賀方面への大動脈です。関西-北陸のトラックがわんさか行きかいますね。自転車にはアウェーなゾーンです。

 

車や電車で来れば、きれいな水辺で泳ぐとかBBQとかできますね。ここらの水浴はおすすめです。チャリダーには無縁ですねえ。

 

そんな最中の唯一の名所が前方に見えてきます。

 

水上に鳥居が!

水上に鳥居が!

 

イッツ・フォトジェニック・ビュー! ですね。これを逃すと、もうなにも撮れませんで~。

 

はい、白鬚の鳥居です。

 

白鬚神社 鳥居

白鬚神社 鳥居

 

距離的にビジュアル的に反時計周りの日帰りビワイチのピークはここになりますね。道路向こうは階段です。水辺まで降りられますね。

 

「せっかくだからおれはこの赤の鳥居をくぐるぜ!」

 

て、本殿側に渡って、お参りをして、お賽銭を入れました。

 

「海津大崎のビワイチルートが復旧しますよーに」

 

なんて好人物でしょう、このB4Cは。

 

ただ、この道路の交通はひっきりなしですね。信号機はありません。横断には全力で注意しましょう。

 

白鬚神社 境内

白鬚神社 境内

 

ところで、この白鬚神社は全国の白鬚神社の総本山ですね。祭ゴッドは猿田彦命です。オリジンは2000年前ですね。古い社です。

 

水中鳥居のなぞはさだかじゃありません。琵琶湖の水位の関係で1000年前に水中に没したとか。太古のロマンですね。

 

ぼくは『白鬚』の名前と鳥居の形状からこう予想します。

 

白鬚的進化

白鬚的進化

 

はい、連日の暑さで脳みそがぐちょぐちょになりましたね。あー、水浴びさせて~。

 

この白鬚から浜大津まではザ・ツマランサイクリングコースです。10年前の記憶が蘇りますね。あのときは真夏の8月で、気温は35度、チャリはシティサイクルでしたね、ははは。

 

ほかの見所は琵琶湖大橋とおごと温泉ばかりですね。大橋の以南の水質は急速に悪化しますね。道幅はじょじょに広くなりますが、車の多さはしまいまで続きます。

 

ゴール!

 

ビワイチゴール!

ビワイチゴール!

 

あー、疲れた! 時刻は午前9時5分です。白鬚からはノンストップですね。日差しがぎんぎらぎんです。完全に真夏ですね。

 

ビワイチ 大津港にて 愛車

ビワイチ 大津港にて 愛車と

 

雲がねえ! クレージーなブルースカイだア! テントシートを引っ張り出して、芝生でごろごろします。

 

すこし休んで、スーパーの開店を待って、浜大津の商店街に徒歩で向かいます。

 

浜大津の商店街

浜大津の商店街

 

オー、シャターストリート! 右手にスーパーのFrescoがあります。あれこれ買います。

 

琵琶湖のほとりで朝飯だ

琵琶湖のほとりで朝飯だ

 

グレフル、ぽかり、コーヒー、パンケーキ、おにぎりですね。

 

正面のロード乗りは反時計周りで今からビワイチするかあ? このファッキン熱い最中にご苦労様ですわね~。背中のバックは鬼門ですぜー。

 

ぼくはグレフルを貪り食います。

 

グレフルまいうー

グレフルまいうー

 

超まいうー! 運動でくたくたになると、無性にすっぱみを欲しがりますね、マイボディ。豊富なクエン酸が身体に染み渡りますわ。サイコーだア!

 

塩キャラメルパンケーキを食します。

 

塩キャラメルパンケーキ

塩キャラメルパンケーキ

 

うわあ、えげつない青空ですね~。さっきのロード乗りの背中が心配になります。おそらく二三時間で志々雄真でしょう。

 

背中の排熱が遮られると、体温がぜんぜん下がりませんね。ずーっと火照りが残ります、インフルエンザのときみたいに。そのせいか、わき腹や胸の筋肉がへんに痛みますね。

 

だらだら10時40分まで休憩しました。ビワイチの達成感より帰路の残り55kmがずーんと来ますね。自走の帰りは地獄だで・・・

 

大阪まで最後の55km

 

重い身体をひきずって、帰路につきます。と、行きに見逃した京阪の路面電車をぱちりできました。

 

京阪京津線 路面電車

京阪京津線 路面電車

 

水色の車体カラーは琵琶湖のイメージですね、きっと。さいさきは悪くありません。

 

帰りは行きと同じ京阪沿いのルートですね。大津、六地蔵、中書島、枚方から大阪中心部へ戻ります。で、案の定、中書島と光善寺のところでもたつきます。

 

 

うーん、サイクルロードで行くのがラクですかね~。疲れると余計に迷いやすくなりますしね~。

 

さて、この帰りの大半は立ちこぎですね。ケツの股ずれが深刻です。合皮系のサドルシートが原因ですね。表面がてきどに滑らない。ジーパンのデニム地が拍車をかけます。

 

最後に久御山のイオンで休憩します。パンケーキの残りをフードコートでぱくついて、冷房で身体を冷やします。鼻の頭と腕がひっりひりです、ははは。

 

で、淀川です。真のゴールまで8kmですね。ここらの距離感はもう完璧です。

 

淀川豊里大橋 守口側

淀川豊里大橋 守口側

 

が、この最後の数キロが向かい風との戦いでした。強烈な西風が行く手を阻みます。ぜんぜん進みません。8速にしておじいちゃん速度でひいひいこぎます。

 

そして、ついにご、ゴールが来た!!

 

ほんまのゴール!!

ほんまのゴール!!

 

はあ~、疲れた。時刻は15時半ですね。55km/5時間です。えらい時間がかかりましたねー。大阪府内からが限界ピークでしたわ。

 

激戦のあとです。

 

バーテープがべろべろに

バーテープがべろべろに

 

立ち漕ぎのときにテープをぎゅっと握ります。エンド側の部分がはがれてきちゃいました。あとで直しましょう。

 

帰宅後、焼き飯を食べて、お風呂に入って、やわらかいマイベッドに横たわります。おお、なんちゃってシートのサンシェードのぺらさとはクッションが段違いだよ! さすがのシーリークラウンジュエルだ!

 

三日目の正直でよく眠れました。

 

まとめですね。

 

  • 距離=310km+迷い道 20km?
  • 費用=ざっと3000円
  • 時間=06:00-39:00
  • 感想=背中熱い、ケツ痛い、グレフル旨い

 

とにかく、自走はノットおすすめ、ベリーCONSですね。帰りのテンションがマイナスになります。サービス残業みたいなもんですから、ははは。

 

以上がぼくのはじめてのビワイチ&チャリキャンプのレポートでした。アワイチするなら、早急にパニアを買おう。

 

 

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