キャンペーンで公式4万円引き! フルカーボンBianchi SEMPRE 2018


『自転車のカーボンパーツ=高級品』の公式が疑いなく通じた時代は過去のものになりました。実売6万円のフルカーボンクリンチャーや5万のフルカーボンフレームはざらです。

 

格安カーボンのはしりが中国のノーブランドの工場直販のカーボン製品、ぞくに『中華カーボン』です。

 

悪質セラーや粗悪品を見極められる & 中国語や英語や機械翻訳に頓着しない人はおもちゃ感覚で自転車のホイールからドローンのフレーム、釣り具からキャンプグッズまでお安くゲットます。

 

カーボンロッド

カーボンロッド

 

きついハズレのほかはおむね満足な品質です。カーボン製品の購入はわりとイージーです。ぼくの当初の中華カーボンのイメージより実物の品質はグッドです。

 

まあ、10回に1回は意味不明なものが来ますが。このBMX風のカーボンライザーバーのハンドルクランプ径がいまだにミステリです。何用だあ?

 

クランプ径がはちゃめちゃ

クランプ径がはちゃめちゃ

 

続々と登場する入門カーボンバイク

 

実のところ、カーボンパーツの原料のカーボンシート、カーボンファイバー、炭素生地はめちゃめちゃな高級品じゃありません。むしろ、アルミ合金やチタンの原価より安価です。

 

カーボンパーツの価格の大半は加工費です。カーボンシートを金型に入れて、ぺたぺた糊付けして、でっかいオーブンでチンします。パンか!

 

実際、カーボンの工程はパン焼きにそっくりです。生地の種類と厚さでアクセントを出して、絶妙な火加減でカリカリにしあげる・・・多分、良いパン職人は良いカーボン職人になれましょう、ははは。

 

おしゃれなブランジュリーのシェフが手作りする食パンは数百円の高級品です。大きいパン工場のパートさんがラインで流す食パンは100円の普及品です。

 

カーボンパーツの事情もこれと変わりません。少数生産の工芸品だったフレームやホイールが大量生産の工業製品に置き換わりました。

 

モノのクオリティの底上げはわりとかんたんです。数をこなして、真似をして、粗をつぶして、欠点を減らせば、だいたい平均以上を取れます。60点を80点にするのはそう難しくありません。

 

でも、80点を90点に、90点を95点にするのはたいへんです。最後の5点のコストは最初の5点のコストの数倍です。

 

また、高得点域では手数や努力より突出した才能やひょんな偶然がしばしば明暗を分けます。むしろ、エポックメイキングな製品の開発秘話のエピソードは偶然のオンパレードです。

 

で、80点のパーツはプロやコアユーザーには不満でしょうが、ホビーライダーやライトユーザーには十二分な品質です。

 

1000円の予約待ちの食パンと150円のPascoの超熟の6枚切り、いずれがぼくには美味な食パンです。いや、Pascoの超熟がだいたい勝ちます、ははは。

 

そんなふうに数の力で平均以上に底上げされたカーボンフレームやカーボンホイールが専門の競技用機材からポピュラーなスポーツグッズまで降りて来ました。

 

この流れからライトユーザーの獲得に積極的にとりくむ有力ブランドがぞくぞくと入門用のカーボンバイクを送り出します。

 

用途はスポーツに留まりません。ホビー、フィットネス、レクリエーション、アクテビティを含みます。もはや、カーボンはプロやコアユーザーのためのものじゃありません。

 

やっぱり、スポ根、競技指向、アスリートチックて自転車のスタイルは20-30代の成人男子に限られます。しかも、肉体の絶頂期のお財布の自由度や充実度は高くない。ローンしちゃう? うーん・・・

 

高価な専門機材を少ない人に売るよりポピュラーなスポーツグッズをたくさんの人に売る方がビジネス的には正しい方向性です。

 

おまけに参加人数が増えないと、業界全体が地盤沈下しますし。自転車競技はスポーツ全体では圧倒的なマイナージャンルです。

 

シンプルにムキムキのあんちゃんやゴリゴリのおっさんばかりのジャンルはなんかイヤです。コンサバ、サツバツ、ギスギスが目に見えます。輪が広がりません。

 

女子、初心者、新規参入、ゆるチャリダーがありきの現在のロードバイクブームですね。

 

入門カーボンロード代表Bianchi Sempre

 

女子、ライトユーザーに人気ベスト1の自転車ブランドがビアンキです。100年オーバーの歴史、トップレースの露出、多彩なモデル、ばつぐんの知名度、おしゃれなカラー、イタリアて完璧超人です。

 

ヨドバシみたいな大型家電屋やショッピングモールのカバンコーナーに行くと、まあまあの確率でBianchi印のバッグを発見できます。

 

はてはiPhoneカバーです。

 

 

Bianchiのロゴ、空色のチェレステカラー、イタリアの三色旗を最大限に活用して、はばひろいビジネスを手掛けます。ばつぐんに商売上手なブランドです。

 

これで本業の自転車がおろそかであれば、うるさ方ががやがやしますけど、ビアンキはトップレースの常連です。だめな意味の『古豪』ではありません。現役バリバリ。

 

10万以下のアルミの完成車では渋いFELT、軽いKhodaabloom、堅いGIANTなどなどの特化型安ロード、安クロスモデルにやや遅れを取ります。

 

しかし、カーボンバイクのSEMPREの入門モデルが税別165000円です。アルミロードに+5万でカーボンロードです。

 

ドライブトレインはシマノSORAの2×9、ホイールは純正の重いやつ、その他のもろもろのコストダウンはありますが、有名ブランドのカーボンバイクの中ではダントツの安さです。

 

それがなんとビアンキ公式のカーボンバイク購入応援キャンペーンで37000円引きになります。つまり、128000円です。

 

 

しかも、型落ちの2017モデルでなく、現行の2018モデルがキャンペーンの対象です。しかもしかも、期限の記述が特にありません。在庫売り切りです。実質、定価30%値下げです。

 

おかげでフルカーボンロードが売れ筋のアルミモデルのVia nirone 7 Tiagraより安くなるてゆう逆転現象が起きます。ティアグラニローネは135000円です。

 

そもそもキャンペーン適用後のSempre PRO SORAより安いモデルがVia NironeのSORAとClarisだけです。ドロハンのロードでは下から3番目の価格です。

 

実売はさらに安くなって、税込み11万前後で推移します。見積もりしましょうか。

 

SORAセット:20000円

タイヤとホイール:15000円

サドルとか:10000円

カーボンフォーク:10000円

フレーム:70000円?

 

ノーブランドの格安カーボンフレームが真っ青になります。なおさらにキャンペーン前にSempreを買ったファンの顔面が蒼白チェレステです。

 

今期のビアンキは新作エアロのARIAやフラッグシップのOLTRE、Boschの電動ユニットのE-bikeてオールシーズンでホットな話題を振りまきます。レギュラー陣のSempreが割を食ったか・・・

 

でも、Sempreの値段と性能から在庫がどっさりありあまるてイメージはむずかしいところです。20万アンダー、フルカーボン、ビアンキ、チェレステ、充分に魅力的です。

 

Sempre 2017モデルやほかのカーボンバイクはこのキャンペーンの対象になりません。Bianchi Sempre PRO SORA 2018のピンポイントたたき売りです。

 

ビアンキは通販OKのブランドです。正規取扱店が楽天やアマゾンでふつうに販売します。

 

1クリックでツールドフランスの常連のビアンキのフルカーボンロードの完成車を11万ちょいで買える。べんりはべんりですけど、ありがたみが薄れますね、ははは。

 

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