初心者でも絶対に失敗しないアヘッドステムの交換 クロスバイク編


今月のはじめにAliExpressでいろんな自転車小物パーツ類をぽちぽち購入しました。総額3000円ぐらいです。

 

Aliの小物はだいたい送料無料です。まっさきに届いたのはこちらのボルトでした。

 

アルマイトボルト+チタンボルト

アルマイトボルト+チタンボルト

 

アルマイトのM6ボルトとチタンのブレーキボルト+おまけのバルブキャップです。これは一週間でとどきました。国際郵便の書き留めで、最終配達は対面受け取りです。この形式は最速クラスですね。

 

ほかのスモールパッケージの到着はおおむね二週間前後です。最終配達は書き留めと違って、郵便受けに入ります。げんにSPURCYCLEのベルにそっくりなやつとシムアダプターは十日くらいで届きました。

 

が、最後のこれはほぼ4週間コースになっちゃいました。もう紛失したかと思ったよ~。左のアルマイトのショートステムです。

 

ブルーパーツ

ブルーパーツ

 

AliExpressの無料配送はこんなふうにまちまちです。まあ、このステムは400円ぽっちですが。チタンボルト*4本の方がエクスペンシブです、あはは。

 

これでようやくクロスバイクのカスタマイズをできます。ちまちまの二度手間はめんどうですので。

 

アヘッドステムの交換と取り外しと取り付けはイージー

 

ステムの取り外しと取り付けはわりとかんたんです。ケミカルやオイルが作業にからみません。手を汚さずに改造できるのはハッピーです。工具もアーレンキーセットだけです。

 

まず、チャリの古ステムを外しましょう。ぼくはクランプキャップから外します。

 

ステムのクランプを外す

ステムのクランプを外す

 

で、ハンドルをぶらぶらにして、ステム本体のボルトをゆるめて、フォークからとっぱらいます。

 

本体のコラムクランプをゆるめる

本体のコラムクランプをゆるめる

 

外すときには神経質にならずにがんがん緩めてください。左回しですね。それから、中央のヘッドキャップをゆるめて、ぱかんとはずします。

 

ヘッドキャップを外したところ

ヘッドキャップを外したところ

 

これは圧入式のスターファングルナットですね。アルミフォーク、鉄フォークに使われます。カーボンフォークにこれをつかうのはNGです。カーボンにはマルチアンカープレッシャーを使います。

 

 

新旧コラムです。長さがぜんぜんちがいます。そもそも下はロードバイク用ですね。

 

ステムの長さ比べ

ステムの長さ比べ

 

もちろん、高さもびみょうにちがいます。スペーサーの枚数や厚みを変えて、ベストなポジションを出しましょう。

 

カーボンコラムスペーサー

カーボンコラムスペーサー

 

このTRIGONのカーボンスペーサーは50円ですね。サイクルハンターのスペーサー叩き売りのボックスで掘り出しました。

 

ちなみにステムのグッドポジションはこうです。

 

グッドポジション

グッドポジション

 

ステムの上のふちがフォークコラムの上のふちの1~3mm上くらいに来ます。これが基本の取り付け方です。もちろん、これはフォークコラムの長さによります。

 

スペーサーをステムの上に付けるのもメジャーですね。

 

EASTON EA70 フラットバーハンドル

EASTON EA70 フラットバーハンドル

 

スペーサーでステムを下と上からサンドイッチします。ポジション調整と固定度アップに効くとか効かないとか。

 

それから、キャップをステムにつけなおします。が、ここでは仮止めにとどめます。フォークの玉押しのガタをなくすくらいにおさえます。

 

フォークの玉押しガタチェック

フォークの玉押しガタチェック

 

ここの緩みは厳禁です。ハンドルががたついて、コントロールがデンジャラスになります。緩みやガタをなくしましょう。でも、がちがちにしめすぎると、ハンドルを重くしちゃいます。

 

ホイールのハブの玉押しと同じで、ここは手探りのいい感じがベストです。フォークのアーチのヘッドを下からぐいっと持ち上げると、重みでガタがいい感じになくなります。

 

ボルトを交互にしめるのがポイント!

 

フォークのがたをなくして、キャップを仮止めしたら、ハンドルを固定しましょう。

 

新しいもののクランプは4本タイプですね。このようなやつのボルトの締め方のコツはクロスです。

 

ステムキャップクランプボルト締め順

ステムキャップクランプボルト締め順

 

一本を一気にぎゅうぎゅうにしても、全体をうまく固定できません。ほかの三本が相対的にゆるみます。三回くらいループする気もちで徐々に締め上げましょう。

 

ちなみにこのハンドルバーはクロスバイクの典型的な25.4mmです。新しいステムのクランプ径は31.8mmです。応急措置でかませをはめました。水道屋が郵便受けによくいれる宣伝用のマグネットシールです。

 

マグシール

マグシール

 

グッドリサイクル! でも、クランプはゆっるゆるです。6mmのすきまは埋まらないな~。近々、ハンドルバーを買いますわ。

 

ステムをまっすぐにする

 

仕上げです。ステムを本締めしましょう。ここまでの作業でステムはこうなりました。

 

だめなステム

だめなステム

 

前輪があさっての方向です。直進不能です。これをまっすぐにします。

 

いいステム

いいステム

 

はい、OKです。目視の目安は前輪の縦軸とステムの縦軸ハンドルの横軸とハブの横軸ですね。そのためにハンドルをさきにとりつけるのが吉です。

 

ボルトをしっかり固定します。トルクレンチが理想的です。ない? じゃあ、MBT、マイベストトルクをかけましょう。

 

この簡易タイプはかなりお買い得ですね。本格のやつは5000円くらいですし。

 

 

ハンドリングの重さを調整して、ステムの交換をぶじに終了します。

 

試走後に微調整をすれば、よりベリーベターにしあげられます。作業はかんたんでお手軽です。オイル&ケミカルフリーのメンテはルンルンですね~。