新型Deore M6000発表 10速でフロントシングル 2017年5月以降に


Shimanoは主要なコンポーネントのモデルチエンジを4年ごとに行います。今年はロードバイクの最高グレードのデュラエース、エントリー9速コンポのソラ、MTBコンポのSLXのモデルチェンジイヤーでした。

 

で、来年2017年は2013年にモデルチェンジしたコンポたちがリニューアルを迎えます。ロードのアルテグラ、MTBのデオーレがそうです。

 

前回のチェンジでアルテグラは10速から11速化して、デオーレは9速から10速化しました。変速数のアップを伴う本気チェンジです。

 

 Shimano Deore M615 10 Speed Double Chainset

Shimano Deore M615 10 Speed Double Chainset

定価 14199円
割引 37%
特価 9012円

※2016/09/13 09:51:26のchainreactioncycles.comの価格

 

が、来年のモデルチェンジはがっかりマイナーチェンジのレベに留まります。

 

なぜなら、今年のデュラエースR9100のモデルチェンジが旧来の11速を維持します。目玉はサイドメニュー、油圧ディスクブレーキ、パワーメーター、そして、黒いクランクですね。

 

シマノやメディアは変速数の向上と驚きのなめらかさを毎度のごとく称えますが、やっぱり、市井のユーザーは多少の失望感を感じちゃいます。「12速じゃないかあ・・・」と。

 

で、これが頭打ちのリミットになりまして、必然的にセカンドグレードのアルテグラの11速キープは完全な予定運命になります。2ndグレードが1stグレードを追い越そうなら、ファンの暴動が起きます。

 

さらに今期の新型SLXは10速から11速になりましたが、去年のティアグラは10速を維持しました。ティアグラはロードバイクコンポの4番目に当たります。DeoreポジションはMTBコンポの4番目になります。

 

入門用のクラスが11速化してしまうと、ミドルクラスの立場が危うくなります。ボトムアップよりトップアップが必要です。

 

つまり、アルテグラやXTの12速化が必要であって、それにはデュラエースとXTRの12速化が必要です。ピラミッドの下の事情は上次第です。イッツ・コンポ・ヒエラルキー!

 

じゃあ、4thグレードのデオーレは10速キープでしょう。デオーレが11速化しちゃうと、MTBに10速がなくなっちゃいますし。

 

フロントシングル化、ブレーキ上位継承、こまごまパワーアップがメインでしょうね。アーム数はすでに4アームだし、色は黒銀だし、なにかあるかあ? 160mmのショートクランクを出さんかなあ。

 

全体的に単純な変速の枚数ではシマノはSRAMの後塵を拝して、周回遅れになっちゃいました。シマノの得意の規格の後追い、後だしじゃんけんが通用しなくなるのは遠い未来のはなしじゃありませんねー。

 

でも、自転車パーツがだめになっても、釣り部門がありますかあ~。こっちのライバルはSRAMじゃなくて、ダイワですね。

 

deoreよりXTの型落ちかZeeのクランクがお値打ちですね。

 

 Shimano Zee M640 10 Speed Chainset

Shimano Zee M640 10 Speed Chainset

定価 17519円
割引 40%
特価 10583円

※2017/01/23 22:35:58のchainreactioncycles.comの価格

 

BCD104、フロントシングル用、165mmありと万能型のモデルです。クロスバイクのカスタムにもマッチングでしょうよ。

 

これの後継は出ないのかな?

 

新型デオーレM6000が公式発表

 

と、上記の予想からかれこれ四半期、ついに2017新型デオーレの情報がアップデートされました!

 

予想の通りに型番はM6000台になりました。ビンゴ! そして、変速数は10速を維持します。ダブルビンゴ!

 

シマノMTB公式のtweetです。

 

 

おー、アームのボルト位置が変わりますか~。非対称の4ボルトです。BCDは96でしょうね。じゃあ、いまの正円対称型のナローワイドが流用できなくなりますね。

 

RACEFACE ナローワイドリング

RACEFACE ナローワイドリング

 

ダブル、トリプルのクランクのホールは対称4ボルトですね。トレッキング用です。

 

アーム、とくにスパイダーのむきむき感が旧モデルのゴリマッチョ系から細マッチョ系になります。これはデュラエースの流れと逆ですね。新型デュラクランクはみょうに旧デオーレぽく見えますからね、ははは。

 

スプロケットに11-42TのワイドなオプションCS-HG500が追加されます。注目はそのくらいですね。ブレーキ、ディレイラー、シフターはこまごまチェンジです。

 

販売の目安時期は2017年5月以降ですね。

 

XTとSLXホイール(ハブ)のBOOST企画が登場

 

2015年、2016年にそれぞれモデルチェンジしたXTとSLXですが、これらに待望のBOOST規格が盛り込まれます。

 

ちなみにBOOST企画はアメリカのSRAM発のハブ・ホイールのテクノロジーですね。フロントが110、リアが148のエンド規格です。

 

フリーボディは基本的にXDドライバになります。これはイレギュラーな135mmのQRタイプですが。

 

DATI XDドライバ

DATI XDドライバ

 

このオプション投入は何気にXTRの12速化への布石でしょうね。ミドルクラス以上のオフロードバイクのエンド幅の基準はいよいよ148mmになりますね。

 

で、135mmのQRエンドはクロスバイクとミニベロだけのものになりますかね~。

 

アリビオ、アセラ、アルタスにオプション追加

 

アリビオ、アセラ、アルタスのエントリーコンポ御三家に追加オプションが出ます。2xクランク、フロントメカ、カセット、シャドーリアメカなどなどですね。

 

安クロスバイクの定番選手のアルタスがクランク、カセット、ディレイラーをワイドレシオ対応にしますね。3×9て使い切らんけど、ははは。

 

Altusのオプションは2017年4月、AlivoとAceraのは2017年5月以降です。

 

さーて、おつぎはアルテグラR8000の番ですね。

 

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