人気サイコンGarminの日本語版と海外版の違い


グローバルモデルのGarmin 820 2017が予約開始

 

サイコン、サイクルコンピューター、その人気ナンバーワンはGarmin社のものです。設立はアメリカで、現在の本社はスイスに、製造拠点はおそらく台湾にあります。GPS機器の総合メーカーです。

 

アクションカメラのナンバーワンはGoProですね。HERO5がめでたく公式発表されました。

 

GARMINの短波通信規格はANT+てものです。スマホ標準のブルートゥースと違いますし、ノンコンパチです。いくつかのスマホはANT+ですね。ぼくの古いスマホもそうです。

 

ただ、Garminの最近のモデルも時勢に合わせて、かなーりブルートゥースライクになりました。

 

Garminのサイコンで出来ることはGPS、ナビ、各種のデータ計測です。これらをスマホで代用するのはかんたんですし、必要十分です。

 

しかし、形から入るこだわり派の人は万事に専門のものを使いたがります。ニッチな専用デバイスてのはたしかに男のロマンです。Garminのサイコンはそんなあなたにじつにツボです。スポチャリの腕時計的なステイタスでしょうか。

 

げんにGarminの総合フィットネス型のスマートウォッチはあります。

 

 

このほか、ランニング用、登山用が人気ですね。

 

で、サイクリング専用のGarmin 820のプレオーダーが今日から開始されます。

 

 

 

garmin-edge-820

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グローバル版の価格は349ドルです。 これに日本語版のJがつくと、価格が55000円とかに跳ね上がります。ローカライズのマジックです、ははは。

 

海外版と日本語版の違い

 

無印グローバル版と日本語版の違いを説明しましょう。はじめにさらっとたとえると、ゲームの海外版と日本語版、シムフリースマホのグローバル版と日本語版のはなしにそっくりです。

 

日本語版でできることは

 

 

日本語表示

日本語入力

 

 

です。これはほとんどフォントの問題です。フォントデータをインストールすれば、日本語問題をほぼ解決できます。まったくゲームとスマホに通じますね。

 

ようは日本語フォントと地図データのインストを代理店がやるか自分がやるかのちがいで価格差が生まれます。デバイスの性能自体は一緒です。代理店が機器的な改造をするわけじゃない。

 

日本語版のデメリットは

 

アップデート遅延

バグ改善遅延

ローカライズ価格上乗せ

 

です。このデメリットもまったくスマホとゲームの諸問題です。androidのグローバルスマホを買ったことがある人、steamの海外ゲームの日本語化をしたことがある人、そんな人は海外モデルを買いますかね~。

 

だって、日本語フォントも無料地図もそこらにありますし。国内代理店が独自に開発したものじゃないでしょう。地図データなんかは絶対に無理です。

 

Jモデルの正規版の国内地図はたしか昭文社のデータでしたかね。マップルですか。一般用のパッケ版の小売価格はこんなです。

 

 

企業向けのデータは半額以下でしょうね。3000円~5000円くらいでしょうか。てゆうか、デジタル版の初買いは何気に割高ですやん! アップデ商法ですかいな。

 

じゃあ、代理店のほんまのローカライズはメニューの日本語翻訳だけじゃありませんかね? グーグル翻訳でぽちぽちと。Menuをメニューに、Speedを速度に、Cadenceはケーデンス? ケイデンス? どっちにしよー、みたいに。

 

とにかく、デバイスやゲームの日本語ローカライズてのはまだまだ未熟で不完全です。このあたりがもっとまともに進歩しないかなぁ。

 

 

でも、学生レベのローカライズにお金をかけるなら、われらの地元のキャットアイを最初からチョイスするのがなにわLOVEじゃありませんか?

 

 

とスマホで。どうせ、マップもナビもGoogleにぜんぜん適いませんしねー。母体の規模が違いすぎます。

 

そもそもサイコンのナビの国別の仕様は別個でしょうか? そもそものそもそも、サイクリング用にちゃんと最適化されたものでしょうか?

 

「ナビでへんな道に誘導された!」

 

てはなしはよく聞かれますね。汎用ナビ&サイクルデータか、サイクルナビ&サイクルデータか、そのあたりがなぞです。現実問題、自転車のナビはGoogleマップですらイレギュラーですけど。

通れる道=走りやすい道じゃない。自転車歩き押しで通れるところを含めると、ルートをほとんど限定できません。MTB用のクリッカー系のやわらかシューズでは降りて押して歩けますが、ロード用のかちかちビンディングシューズではぜんぜん歩けません。

 

それとも、海外のチャリダーはそんなにこまかく地図を見ない? 日本みたいにずっと満遍なく市街地てところは少数派だ? こっちは街、こっちは山、こっちは森、そんな感じにしか見ないかも。

 

「500m先の角を右折して二番目の信号の手前にセブンイレブン」

 

みたいな使い方が逆にレアケースでしょうか? 日本の知らない土地はせいぜい知らない街、知らない田舎ですが、外国の知らない土地は無人の荒野とか険しい渓谷とかですものね。

 

GARMIN EDGE 820Jが59800円で9月28日に販売開始

 

で、海外の販売から二ヶ月ほど遅れて日本語版のガーミンエッジ820Jが安定のローカライズ割り増し59800円で販売されます。予定日は9月28日ですね。

 

それでも、価格は以前より下がりました。くわえて9月頃の発表で代理店のいいよねっとがガーミンに買収されて、完全子会社化しました。

 

これで海外版とのいろんなギャップが埋まりますか。ポイントは発売日と価格とアップデートですね。海外版+5000円くらいで海外と同日販売、くらいにして~。

 

旧モデルの810のグローバル版はサイエクで29999円です。このくらいの価格がデバイス的に適正ですね~。

 

Garmin Edge 810 GPS Cycle Computer with Cadence and HRM 2014
Garmin Edge 810 GPS Cycle Computer with Cadence and HRM 2014
定価 79808円
割引 62% = ¥49809円
特価 29999円

※2016/09/08 05:25:17のcyclingexpressの価格

 

Garmin GPS用の地図OSM=Open Street Mapのデータは日本地図データてサイトにあります。ちなみにOSMは世界各地の有志が無料でアップする非営利の地図サービスです。

 

「うちの近所の地図がない! 正確じゃない!」

 

そういうときにはぜひぜひアップしてください。みんなの力でマップルを追い越すんや!

 

アマゾンで820Jの取り扱いが始まりました。めんどくさがりな人はすなおにこっちを買いましょう。使い倒して元を取りましょうぜ~。