パナレーサーミニッツライト ミニベロ最軽量最細タイヤのインプレッション


ミニベロのタイヤをパナレーサーの高速タイヤに交換

 

ダイソーのパイプカッターでハンドルカットしたときの記事をかきましたが、同時期に次の症状にかかりました。『タイヤ細くしたがる病』です。

 

これもまたネットのぼんやりした無根拠な説を信じて、デフォルトのシュワルベをわざわざ外して、パナレーサーの7/8インチのロードタイヤを買いました。451タイヤの在庫は通販にしかありません。アマゾンが基本的に最安です。

 

 

ぼくは軽さに引かれて、ケブラービードのものを買いました。確かに軽量は軽量です。もともとのスチールビードのシュワルベのやつより手ざわりで軽さが分かります。

 

しかし、交換のときにこれが裏目に出ました。とにかく・・・とにかく激硬です! 交換に備えて、パナレーサーのタイヤレバーを事前に買いましたが、二本が交換途中でばきっとお亡くなりになりました。

 

ダイソーの100均の自転車タイヤパンク修理キット付属の安物のタイヤレバーは・・・ビ一ドの硬さに負けて、一発でぐにゃぐにゃ曲がってしまいます。結局、新しいレバーをヨドバシで買ってきました。

 

悪戦苦闘の末にタイヤがなんとか嵌りました。個人的にヘッドパーツの交換よりハブの分解グリスアップよりなにより難易度が過去最大でした。元のシュワルベのタイヤは普通の手間で外れるし、嵌ります。

 

この硬さは異常です。個体差でしょうか? これが本来の仕様であれば、商品の設計自体に無理がありますね。ケブラーがだめだか、そもそものタイヤ幅に無理があるのか・・・どっちも怪しく見えます。

 

ひとつ目ですこし慣れたと思って、ふたつ目をやりましたが、労力は変わりませんでした。こっちのホイールのせい? 定番中の定番のALEXですけど? (後にa classのやつにも付けましたが、付け外しのむずかしさは同じでした)

 

待望のロードタイヤ化。しかし、走り心地は・・・

 

足掛け二日にてんやわんやをしましたが、前後のタイヤ交換に成功しました。腕はもうぱんぱんです。それでも、『タイヤ交換の効果は絶大だ!』の説にわくわくして、走りにいきました。

 

『うーん、ロードタイヤってのはこんなものですか? 苦労に見合わないな~』

 

これが第一直感的な正直な感想でした。よく見かける『走り心地が劇的に変わった!』とか『加速が違う!』とかはロマンチックな誇張ですわ。そもそものそもそも、都市圏の活動ではロードタイヤは不便です。

 

タイヤ交換のメリットは当初のイメージ以下でしたが、デメリットは想像以上でした。まず、路面のがたつきがもろに腕と尻に来ます。わあ 大阪市内の路面はこんなにがたがたなんだ! ぼくはそれにびっくりしました。

 

舗装路=平坦 の公式はおおよそに当てはまりません。都会の路面はつぎはぎだらけです。元のタイヤが拾わなかった段差をパナレーサーのミニッツライトはきっちりがっちり拾ってくれます。このオフロード感は楽しくない!

 

そして、歩道の段差、路肩の亀裂、背水口の鉄格子、踏み切りなどなどがひっきりなしにタイヤに襲い掛かります。これはぜんぜんほんとにだめだ・・・

 

しかも、細いタイヤはもれなくダサいタイヤです。信号待ちで子供とかに『ほっそ』とかひそひそささやかれて、こっぱずかしくなります。

 

三日で元のタイヤに戻しました。1.5ぐらいがいちばんバランスです。もたつかないくらいのグリップとそこそこの加速度、なにより交換が楽チンです。これ以下の細さのものはメリットよりデメリットを多く感じます。