Tropix Ultegraコンポのカーボンロードバイクがお買い得13万円


Tropixはフランス発祥の中国広州の自転車ブランドです。2008年にフランスで設立されて、2013年ごろ中国に移って、安価なカーボンを作ります。

 

公式サイトのtropixbike.comのコピーライトは2014-ですね。ページはシンプルイズスカスカです。

 

キーマンは2000年のシドニー五輪の自転車競技XCの金メダリストのフランス人、ミゲル・マルティネスです。2002年のツールにも出ました、総合44位でフィニッシュ。2017年、まだ現役みたいです。

 

まあ、典型的なヨーロッパデザインxアジア生産の普及帯カーボン自転車です。2010年以降にこの形態がぶわっと広まりました。

 

新興の自転車ブランドはだいたいこのパターンですね。ここに元レーサー、元プロ、元チャンプが連名して、ブランディングに華を添える。お決まりのコースです。

 

CONな印象はしますが、バイク自体はそこそこのものです。昔みたいに大外れのものはほとんどなくなりました。今や中国工場のカーボンパーツの大量生産技術は世界一です。

 

現状、技術の頭打ちはあっても、激下がりはありません。この生産パワーがごそっとよその地域に移るのは考えにくい事態です。

 

最近のカーボンアイテムは安定です。個人輸入物ではたまにこうゆうのが来ますが。

 

ずれとる

ずれとる

 

製造技術より品質管理が課題です。工場直販の無印アイテムのチェックは全般的に甘めです。

 

その点、ブランドものは品質管理をきちんとして、販売物のばらつきを減らします。まあ、それがブランド屋さんの仕事です。

 

ロゴ入れと品質チェックをしっかりできるなら、だれもがブランドを起こせる時代です。設計さえが不要です。そんなわけで新興自転車ブランドは毎年のようにぽこぽこ生まれます。

 

そこそこのカーボンフレームやカーボンフォークはもう現場にありますからね。てきとうなものを見つけて、ロゴを入れて、ペイントして、ネーミングする。

 

Tropixはそんなブランドの一つでしょう。一応、フランスの名残をモデル名に残します。

 

Tropix Paris Ultegra 11 Carbon Road Bike
Tropix Paris Ultegra 11 Carbon Road Bike
定価 203915円
割引 36% = ¥74916円
特価 128999円

※2017/01/09 13:34:55のcyclingexpressの価格

 

このほかにMadridとMilanがあります。ロードバイクはこの3種類だけです。MTBはSydneyとかMIG17とかです。

 

このParisのコンポはアルテグラ6800で、ホイールはフルクラムレーシング7です。フレームとフォークはエアロ風ですね。カタログ重量は7.8kgです。

 

価格を抑えながら、チャリ好きの心をくすぐる工夫が細部にあります。客観的にグッドコスパロードバイクです。総合力80点の優等生ですね。カーボンロードの無印良品やあ!

 

ただ、お金をかけて、高いホイールを付けるとか、デュラエースやREDやレコードとかにグレードアップするとかはオーバーカスタムですね。ブランドの地味さがじわじわ来ます、きっと。

 

無印・無名ロードフレーム x 105・アルテグラは一種の黄金パターンです。有名ロードフレーム x Sora・Tiagraより総合的に上でしょう。

 

そのまんまぽん乗りor手持ちカスタムがベストですね。